23日、JR中央線快速の日野駅と立川駅の間で、列車が鳥と衝突する事故が発生。珍しい事象に、Xでは驚きの声があがっている。
■鳥とぶつかりガラスが破損
23日午前8時すぎ、JR中央線快速の日野駅と立川駅の間を列車が走行中、鳥がぶつかるバードストライクが発生。列車のフロントガラスが破損し、車両点検のため運転見合わせとなった。
この事故の影響で、東京駅と高尾駅の間の上下線の一部で遅れと運休が出ている。
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■「こんなことが起きるのか」
列車と動物が衝突する「動物支障」といえば、郊外の路線で鹿やイノシシなどとぶつかることがよく知られている。
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鳥とぶつかるのは少し珍しいことから、Xではユーザーが「動物と衝突、と出てたからシカとぶつかったと思ったら鳥か」「大きな鳥と衝突し窓ガラスが大きく割れたとの車内アナウンス。大きな鳥…鷹？ 鷲？」「鳥と衝突して電車止まるのか。東京で」「こんなことが起きるのか」と驚いた。
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■「飛行機だけかと思ったら…」の声も
バードストライクは航空機で多く発生し、事故の原因ともなりうるが、「バードストライクって飛行機だけかと思ったら、電車でもあるんだね」「電車でもバードストライクって起こるんだ…」「新幹線とか飛行機とかは聞くけど中央線。でもまぁ電車のが被害少ないから安心感。飛行機は最悪落ちるもんな…」との声も。
さらに、「電車が遅れることはしばしばあるから、乗客も慣れっこか でも、こんなケースは聞かないな」「もともと、止まったり遅れたりしがちな路線ではあるけど、これは電車も乗客も災難だな」「鳥と衝突事故と聞いてヒッチコックを思い出した」「電車が鳥と衝突したため電車が遅れてます って、会社で言ったら信用してくれるのかな？」といったコメントも見受けられた。
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