29日開催の『Yogibo presents RIZIN.48』の休憩時間に、次回大会として11月17日に『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』がポートメッセ名古屋 第1展示館で開催することが発表された。対戦カードは「芦澤竜誠vs. 昇侍」と「浜崎朱加vs.シン・ユリ」の2試合が決定し、さらに前フェザー級王者のヴガール・ケラモフも出場する。
【画像】『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』対戦カード 大会同日に、9人組グループ・Snow Manの5大ドームツアー『Snow Man Dome Tour 2024 RAYS』の名古屋公演も行われるため、すでに名古屋市内の多数のホテルの予約が埋まっており、名古屋に遠征する格闘技ファンのホテル確保が困難となっている。
多くのファンが日帰りする必要性があることについて、榊原CEOは大会後の総括会見で「大丈夫、任せてください。13時開始にしようと思っていて、終わりの目標を19時半くらいにします。22時台まで名古屋から東京にも大阪にも戻る新幹線はあるので、関西からも巻頭からも当日に帰っていただけるような時間設定でやりたいと思っています」とプランを明かした。
東海道新幹線の時刻表では、11月17日の名古屋発・東京行きの最終便の出発時刻は午後10時18分で、東京到着時刻は午後11時51分。名古屋発・新大阪行きの最終便の出発時刻は午後10時58分で、新大阪到着時刻は午後11時45分となっている。
さらに、会場のポートメッセ名古屋の公式サイトによると、大会が行われる第1展示館から最寄り駅の「金城ふ頭駅」までは徒歩約3分、そこから名古屋駅まで「あおなみ線」で24分と案内されているが、「コンサート等のイベントによっては入場口が異なる場合や迂回をする場合もあり、表記よりお時間がかかります」という注意書きもある。
RIZINにとって初めての会場となるため、これまでの名古屋大会に遠征経験のあるファンであっても余裕を持ったスケジュールが必要となりそうだ。
●『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』
11月17日 ポートメッセ名古屋 第1展示館
【対戦カード】
・バンタム級
昇侍 vs. 芦澤竜誠
・スーパーアトム級
浜崎朱加 vs. シン・ユリ
【参戦予定選手】
ヴガール・ケラモフ