実際に経験して、事前のイメージとギャップのあった仕事 3位「事務」、2位「軽作業」、1位は?

1

2024年10月11日 05:21  ITmedia ビジネスオンライン

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ITmedia ビジネスオンライン

イメージにギャップがあった仕事とは(出所:写真AC)

 仕事をする前と経験した後で、イメージにギャップがあったものは何か。エン・ジャパン(東京都新宿区)が調査結果を発表し、1位は「接客・販売」で、23%が回答した。また、する前とした後で、仕事のイメージが変わったと感じたことのある人は59%だった。


【調査結果】経験してみて、ギャップを感じた仕事ランキング


 接客・販売と回答した人からは「淡々とした仕事のイメージだったが、お客さまにより要望が異なり対応が難しかった」などのコメントがあった。2位は「軽作業」(17%)、3位は「事務・オフィスワーク」(12%)が続いた。


 経験前後で仕事のイメージにギャップを感じた人に「もともとのイメージは何によって作られたイメージだったと思うか」と質問したところ、最も回答が集まったのは「見た目の印象」(49%)だった。2位は「クチコミなどインターネット上の情報」(25%)、3位は「ドラマや映画の印象」(20%)だった。


●仕事のギャップを感じないために重要なこと


 事前のイメージとギャップを感じた仕事がある人が回答した「今後の仕事探しで注意しようと思ったこと」の1位は「何事も体験してみる」(46%)。「仕事内容で不安な点は面談・面接の場で確認する」(42%)、「応募前の情報収集を念入りにする」「先入観を持たないようにする」(各39%)が続いた。


 事前のイメージとギャップを感じた仕事がない人が仕事探しで心がけていることの1位は「求人情報をしっかり読み込む」(69%)。2位は「インターネットなどで情報収集を丁寧に行う」(48%)、3位は「面談・面接時に気になったことは確認する」(44%)だった。


 今までに経験して良かったと思う仕事の1位は「接客・販売」(28%)だった。「基本的なマナーやビジネススキルを学んだ。どんな職種でも役立てるスキルだと感じる」といった声があった。2位は「事務・オフィスワーク」(15%)、3位は「軽作業」(11%)が続いた。


 8月27日〜9月25日にインターネットで調査した。対象は「エンバイト」のユーザー721人。



    前日のランキングへ

    ニュース設定