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11日月曜の日中は、全国的に季節外れの陽気となりました。15時までの最高気温は、東京・仙台は7日ぶりに20℃以上、前橋で11月中旬に25℃以上の「夏日」になったのは20年ぶりです。高知・鹿児島でも25℃を超えました。12日火曜も、昼間は11月中旬とは思えない気温になりそうです。
●11日月曜 久しぶりに「20℃以上」「夏日」続出
11日月曜は、全国的に、この時期にしては暖かい空気に包まれています。更に、広い範囲で晴れて、日差しが気温を押し上げています。
15時までの最高気温は、仙台では22.4℃、東京は20.7℃と、共に7日ぶりに20℃以上を観測しました。
また、関東から西のあちらこちらで、25℃以上の「夏日」になりました。
前橋は25.3℃と、11月中旬に「夏日」になったのは20年ぶりです。岐阜県の多治見では25.7℃、三重県の桑名では26.0℃と、共に、統計開始以来、最も遅い「夏日」となりました。高知は27.0℃と6日ぶりの「夏日」、鹿児島は25.8℃と7日ぶりの「夏日」でした。
●12日火曜 北日本は気温ダウン 東・西日本は20℃以上
12日火曜の最高気温は、北日本を中心に、11日月曜ほど上がらないでしょう。札幌では11℃、仙台では17℃と、11日月曜より4℃〜5℃くらい低い予想です。
一方、東日本や西日本は、11日月曜と同じくらいの所が多いでしょう。季節外れの陽気が続きそうです。
東京は21℃と、この時期にしては気温の高いままでしょう。東海〜九州は23℃〜24℃くらいの所が多くなりますが、鹿児島は26℃と引き続き「夏日」の見込みです。
東日本や西日本では、昼間は薄着で過ごせますが、朝晩との寒暖差が大きくなりそうです。重ね着で上手に調節してください。
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