横浜流星、スタントなしでマンションから飛び降り「痛かった」 吉岡里帆も驚き「本当に大丈夫なの?って」

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2024年11月18日 19:10  ORICON NEWS

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スタントなしで飛び降りたことを明かした横浜流星(C)ORICON NewS inc.
 俳優の横浜流星(28)と吉岡里帆(31)が18日、東京・東京ドームシティ クリスタルアベニュー芝生広場で行われた映画『正体』(29日公開)公開直前イベントに登壇。今作の撮影では、横浜自身がスタントマンなしでマンションから飛び降りていることが明かされた。

【写真】爽やか〜!にこやかな笑顔を観衆に向けた横浜流星

 吉岡は「暮らしていた自宅から流星くんが逃亡するシーンにびっくりしました」と切り出し、「本当に大丈夫なの?ってくらい心配になっちゃって。マンションから飛び降ります、彼」と明かした。実際にスタントマンなしで横浜がマンションから飛び降りていたそう。吉岡は「マットは敷いてあるんですが、撮影であそこまでする方にお会いしていないので、スタントの人じゃないんだとびっくりしました。全部流星くんがされているので」と驚きが止まらなかったと語った。

 “異例”の覚悟に共演キャストが驚く中、横浜は「でも、逃げるためにはそこまでしなきゃなんです」ときっぱり。「何回もやったので足は痛かったのですが、鏑木として生きられている証だし、逃亡シーンは一連で撮っているので、緊張感や臨場感も味わえるので」と俳優魂を見せた。

 今作は、染井為人氏の同名小説(光文社文庫)を映画化。日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた鏑木(横浜流星)が脱走することから物語は始まる。全国に指名手配される中、別人のような容姿と偽名で潜伏し、間一髪の逃走を繰り返す343日間を描く。

 吉岡は「那須」と名乗る鏑木と出会う沙耶香を演じる。やがて沙耶香は、彼が指名手配犯だと気づくが、無罪を信じる。森本慎太郎は大阪の工事現場で働く和也を演じる。親しくなった「ベンゾー」が指名手配中の容疑者と特徴が合致することに気づき、疑い始める。山田杏奈は「桜井」として介護施設で働く鏑木に恋心を募らせ、食事をともにする舞を演じる。

 イベントには、森本、山田も登壇。東京ドームシティクリスタルアベニューにある全長15メートルのクリスマスツリーにキャスト全員で明かりを灯すイルミネーション点灯式を行った。

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  • 俳優も大変ですね。命がけの仕事も断れないです。
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