発売25周年を迎えた「ポケットモンスター 金・銀」の1シーンを再現したジオラマがX(Twitter)に投稿され、当時のグラフィックスを忠実に表したビジュアルが、「これはテンション上がる」「懐かしすぎて 泣いた」と話題を呼び、表示回数24万回を超えています。
●冒険の始まり
投稿者である「ろぜデパミ」さんがジオラマの題材にしたのは、ゲーム冒頭で主人公がウツギ博士からポケモンをもらうシーン。プレーヤーは主人公を操作し、チコリータ、ヒノアラシ、ワニノコの中から最初の1匹を選ぶことになります。
ジオラマ内で主人公が選んだポケモンはヒノアラシ。当時ドットで描かれていた主人公の後ろ姿やウツギ博士、テーブルに置かれているモンスターボールはもちろん、ゲーム画面の下部に表示される「ほのおの ポケモン ヒノアラシに するのかい!?」とのウツギ博士のせりふもしっかりと再現されています。
|
|
●何気ない瞬間を形にしていく
合わせてろぜデパミさんは「何気ない瞬間が永遠になる」と、ジオラマの制作工程もX(Twitter)で公開。まずは、薄い板に描かれたウツギ博士を切り出して断面を黒く塗ります。線が引かれている紙を折りたたむことで、研究所の床面とゲーム画面の下部分が完成。背景と博士のせりふも追加します。
同様の手順で、主人公の後ろ姿と3個のモンスターボールが乗っているテーブル、棚も用意。それぞれのパーツをゲームと同様に配置し、透明なケースに収納すれば完成です!
ジオラマには、「でたこの栗まんじゅうみたいなモンスターボール」「おーー! 冒険始めたくなります」「25年前のワクワクしていたあの瞬間がよみがえります」などの感想が寄せられました。
画像提供:ろぜデパミ(@RozeDepami1085)さん
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。