1998年にシングル曲『Automatic/time will tell』でデビューした宇多田ヒカル。同曲でダブルミリオンセールスを記録し、15歳にして一躍トップアーティストの仲間入りを果たしました。翌1999年にファーストアルバム『First Love』をリリースし、出荷ベースで日本国内860万枚、海外含めて991万枚を売り上げ、日本記録を樹立しています。
2022年に発売した8枚目のオリジナルアルバム『BADモード』は、海外音楽メディア「Pitchfork」で年間ベストアルバム入りを果たすなど、国内外問わず高く評価されました。ちなみにファンの間では、2002年発表曲『SAKURAドロップス』などの人気が高いようです。
2位は「安室奈美恵」!
1992年にダンス&ボーカルグループ「スーパーモンキーズ」のメンバーとして歌手デビューした安室奈美恵。同グループは同年に初のメジャーシングル曲『恋のキュート・ビート』をリリースしました。その後、ソロ歌手となった安室は、1995年に「安室奈美恵 with SUPER MONKEY’S」名義でリリースした『TRY ME〜私を信じて〜』が73万枚を超えるヒットを記録。同年には単独名義の『Chase the Chance』が約136万枚を超えるセールスを記録しました。
1997年にはドラマ『バージンロード』(フジテレビ系)の主題歌に起用された『CAN YOU CELEBRATE?』をリリース。約230万枚を売り上げています。
1位は「ZARD」!
シンガー・ソングライターの坂井泉を中心に結成された「ZARD」は、1991年にシングル曲『Good-bye My Loneliness』でデビューしました。1994年にリリースした『負けないで』は、ドラマ『白鳥麗子でございます!』(フジテレビ系)のエンディング曲にも起用され、ミリオンセールスを記録。同曲は、1994年に開催された『選抜高校野球』の行進曲にも抜てきされました。