第75回NHK紅白歌合戦、“視聴者が最もくぎづけになったパフォーマンスシーン”1位は?

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2025年01月02日 04:36  ナリナリドットコム

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家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビスクリーンへの「アテンション(注視)」を測るREVISIO(リビジオ)は、2024年12月31日に放送された第75回NHK紅白歌合戦について、「どのシーンが注目されたのか?」を分析した。

「あなたへの歌」をテーマに放送された2024年の紅白歌合戦。司会は有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナの4人だった。出場歌手は紅白合わせて計42組。こっちのけんと、Creepy Nuts、tuki.など10組のアーティストが初出場となり、年の瀬のステージを盛り上げた。

例年同様、豪華な特別企画も実施。今年3月に迎える“放送100年”を記念した「歌って踊ろう! KIDS SHOW」、デビュー36年で初出場しサプライズ演出で3曲を熱唱したB'z、主題歌を担当した「虎に翼」キャストとコラボした米津玄師のステージなどが、SNSでも大きな話題となった。

そんな2024年の紅白歌合戦で、視聴者が画面に“くぎづけ”になったのはどのシーンだったのだろうか。REVISIOの注目度データで振り返った。

第75回NHK紅白歌合戦がどのように見られていたかを、NHK関東の地上波放送かつ個人全体を対象に集計した結果、歌手によるパフォーマンスシーンの注目度1位から5位は次の通り(※注目度が高いとは、テレビの前の視聴者がくぎづけになったことを意味する。テレビの前にいる人(滞在者)のうち、テレビ画面に視線を向けていた人(注視者)の割合をランキング化)。

◎1位:21時57分〜58分 B'z「LOVE PHANTOM」「ultra soul」(注目度:71.0%)

2024年の紅白歌合戦で視聴者を最もくぎづけにしたのは、B'zのパフォーマンスだった。予定通り朝ドラ「おむすび」の主題歌「イルミネーション」を歌唱したB'z。そこでパフォーマンスは終わりかと思いきや、会場外の特設ステージからNHKホールに移動し、平成の大ヒット曲「LOVE PHANTOM」「ultra soul」の2曲を披露した。司会陣も知らなかったのか、橋本環奈らが「ええ〜!?」と驚く様子もオンエアされるなど、サプライズは大成功となった。

◎2位:23時43分〜44分 出演者全員で歌う「蛍の光」(注目度:69.2%)

2番目に注目されたのは、毎年恒例の「蛍の光」を歌ったシーン。その後結果が発表され、白組優勝の文字が画面に表示される辺りまで継続して注目された。今年の勝者はどちらだったのか? 今年の紅白歌合戦を最後まで楽しんだ視聴者が結果発表までしっかり見届けた様子が順位にも反映された。

◎3位:21時04分 Da-iCE×ME:I「きみもとべるよ!」(注目度:68.8%)

3番目に注目されたのは、後半2番目のプログラムとなった特別企画「ディズニーファンタジーメドレー」でのシーン。東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」を舞台に映画「ピーター・パン」の劇中歌「きみもとべるよ!」をDa-iCEとME:Iのメンバーが歌唱した。

◎4位:23時10分 米津玄師「さよーならまたいつか!」(注目度:67.6%)

4番目に注目されたのは、朝ドラ「虎に翼」とのSPコラボで、米津玄師の「さよーならまたいつか!」歌唱シーン。ドラマの特別版が放送された後、米津玄師のバックで出演者が踊るという演出は紅白歌合戦ならではの貴重なものだった。

5位:21時01分 Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」(注目度:67.1%)

5番目に注目されたのは、後半のトップバッターCreepy Nutsによる「Bling-Bang-Bang-Born」の歌唱シーンだった。2024年の音楽シーンを代表する1曲となった同曲。紅白歌合戦初出場のCreepy Nutsの登場に多くの視聴者がくぎづけになった。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20250192501.html



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  • 藤井風さんの演出も圧巻だった。ニューヨークの朝、一発勝負の生中継。歌詞にあわせて『朝日』を取り込む演出。数秒のズレも許されないのに、アレはホント凄かった!
    • イイネ!68
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