フジ生放送中に「さい銭泥棒」か　「住職が取っ組み合い…」協力して確保と天達武史氏が報告

フジテレビ系朝の情報番組「めざまし8」（月〜金曜午前8時）の16日の生放送で、気象予報士の天達武史氏が天気を伝えた中継先に「さい銭泥棒」が現れ、番組スタッフが協力して犯人を確保したことを伝えた。

番組では天達氏が数度にわたって、東京・江東区の寺院「法乗院ゑんま堂」から中継で天気を伝えていた。後半の9時30分過ぎ、スタジオの小室瑛莉子アナウンサーが「天達さん！」と呼びかけると、ロケ先の天達氏が「かなり冷え込みが強まっています。真冬に逆戻りです」と報告。続けて「そして今こちらで、ちょっと先ほど、トラブルがありまして」と切り出すと、「後ろの方でさい銭泥棒が現れまして。先ほどちょっとですね、住職さんが取っ組み合いみたいな感じになっていたので、ちょっと私たちも手伝ってですね。今警察の方に引き渡して。今、警察の方が来てくれて、確保した状態になっています」と伝えた。

スタジオから俳優の谷原章介が「けがとかはなかったですか？」と心配すると「そうですね。けがとかはないです。大丈夫です」とコメント。「この後、お天気の方も詳しく見ていきたいと思います」とあらためてコーナーを再開した。