＜夫の休日出勤が怪しい…＞現場おさえ「もう許せない！」相手の旦那さんも呼び出し…【第3話まんが】

【第1話】から読む。
前回からの続き。私はサリナ。夫のショウゴとまだ幼い息子2人と暮らしています。ショウゴは最近、毎週のように会社へ休日出勤。怪しいと感じて調べると、不倫の証拠が山ほど出てきました。不倫相手のノゾミは会社の後輩で既婚者です。離婚を考えていない私は「相手の旦那さんに慰謝料を請求されるかも」と穏便に済ませることにしました。しかし次の休日出勤の日……。私がGPSでショウゴの車の位置を確認すると、なんとラブホテルにいることが発覚したのです！

意味のない言い訳を繰り返すショウゴに呆れます。私が後部座席のドアを開けると、そこには外から見えないようにうずくまったノゾミが……。それから私はノゾミに旦那さんを呼ばせ、4人で話し合いをすることになりました。

旦那さんはうすうす勘づいていたようで、私の話を聞いても冷静な反応でした。離婚を言い渡されたノゾミは青ざめています。不倫の当事者にとっては軽い気持ちだったのでしょう。しかし結局どちらの家庭も壊れてしまいました。


車のトランクに仕掛けていたGPSがラブホテルを指し示したとき、私の決意は固まりました。意味不明な言い訳を繰り返すショウゴには、誠意のかけらも感じられません。そんな姿を見て、私の怒りは次第に呆れへと変わっていきました。
私が現場をおさえても後部座席に隠れ、最後まで逃げきろうとしていたノゾミ。旦那さんの離婚の覚悟にもまったく気付いていなかったようです。ひょっとしたらどこかで「そうは言っても許してもらえるはず」と思っていたのかもしれません。
私も度重なる裏切りを許すことはできず、離婚にいたりました。これからは子どもたちと3人で、周囲の力も借りながら懸命に頑張りたいと思います。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタ　脚本・motte　作画・はなめがね　編集・井伊テレ子

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