どう見ても紙じゃない……！　たった1枚の紙から生まれた“切り絵”が「信じられない」「これはすごい」と413万表示

　あまりにも精緻（せいち）すぎる切り絵作品がX（Twitter）に投稿されました。そのクオリティーが「これはすごい」「感動した」と反響を呼び、記事執筆時点で413万回以上表示され、14万回いいねを集めています。

【画像】たった1枚の紙から生まれた切り絵（全体）

●加工写真？　いえ切り絵です！

　投稿者は、型紙彫刻・切り絵作家の「黒猫モモ」さん。今回、「全部切れた!!!　めっちゃ頑張った!!」として投稿したのは、遊園地の切り絵作品です。

　1枚の紙から切り出されたのは観覧車やジェットコースター、そして建物。特に観覧車の部分は構造を支えるたくさんの骨組みが表現されており、途方もない時間を要したことが想像できます。

　あまりにも精緻なこの切り絵作品。作品を持つ手がなければ写真を加工してシルエット状にしたものにしか見えません。これは本当にすごすぎる……！

●「信じられないクオリティ！」「目が痛くなるくらい細かい」

　驚異的なクオリティーにリプライでは、「これが……切り絵なんですか!?」「信じられないクオリティ！　凄すぎる」「見るだけでカットしている作業を想像して息を止めてしまいます!!!!」「すごい！　写真で見ると立体模型みたいに見えますね！」「これはすごい……目が痛くなるくらい細かい」「脳が立体物として認知してしまうw　感動しました」と驚きの反応が多数寄せられています。

　黒猫モモさんは自身の公式サイトでも作品を発表。2月11日〜16日には横浜ギャラリーOWLで切り絵展「横浜周遊」を開催します。

画像提供：黒猫モモ@型紙彫刻、切り絵作家（@momowanwan01151）さん