強い寒気、3連休も続く=日本海側は大雪警戒―気象庁

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2025年02月21日 18:31  時事通信社

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時事通信社

気象庁=東京都港区
 北海道から山陰にかけての日本海側では、21日も冬型の気圧配置の影響で大雪が降った所があった。強い寒気が3連休にかけて断続的に流れ込み、東北と北陸は23日ごろまで、九州北部は24日ごろまで影響が続くとみられる。気象庁は大雪による家屋の倒壊や交通障害などに警戒を呼び掛けた。

 石川県宝達志水町では、21日午前8時までの6時間降雪量が28センチとなり、気象庁は同日朝、石川県に「顕著な大雪に関する気象情報」を発表した。秋田県能代市では午前6時までの同降雪量が34センチと、同地点の2月最多を更新した。

 22日午後6時までの24時間予想降雪量は多い所で、東北と新潟県60センチ、九州北部30センチ。 

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