武本悠佑、Xで謝罪　1月に所属事務所と契約解除「今あるお仕事、役柄は全て降板させて頂く事になりました」

　1月に所属していた芸能事務所「スターレイプロダクション」が契約解除を発表した俳優の武本悠佑（26）が21日、自身のXを更新し、謝罪の文書を投稿した。

【全文掲載】武本悠佑 専属契約解除のご報告

　武本は、「この度は応援してくださってる皆様」に宛てて、「お仕事で関わらせて頂いた皆様、今回の事で巻き込んでしまった皆様に多大なご迷惑をお掛けしました事、心よりお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」と謝罪。

　続けて「今あるお仕事、役柄は全て先方様ともご相談の上、降板させて頂く事になりました」と報告し、「話し合いの末、自分の言葉で皆様にお伝えするのが遅くなってしまい本当に申し訳ございませんでした」と結んだ。

　武元については、1月に「スターレイプロダクション」が公式Xに文書を掲載し、「弊社所属タレントの武本悠佑につきまして、本日、弊社との専属契約を解除いたしましたので、報告いたします」と発表。「弊社では、武本悠佑の行動を指摘するここ数日のSNSにおける投稿について、弁護士にも相談の上、慎重に事実確認を進めてまいりました。その結果、弊社に対する契約違反行為が認められたため、弊社と致しましては、これ以上のマネジメントやサポートを継続することが困難と判断し、やむなく、本日、武本悠佑本人とも協議の上、専属契約を解除いたしました」と契約解除の経緯を説明した。

　武本をめぐっては女性タレントとの写真や名前が記入された婚姻届などがSNS上で拡散され、騒動となっていた。同日、女性タレント側は所属事務所を通じて、「結婚の事実はありません」と発表していた。

　武本は1998年5月1日生まれ、佐賀県出身。ミュージカル「新テニスの王子様」The First Stageでは白石蔵ノ介役として抜てきされ、その後はミュージカル『刀剣乱舞』〜江水散花雪〜にも出演を果たすなど、人気を集めている。