蛙亭イワクラ、本名からの改名理由明かす　「お金で警察沙汰になる」と占い師芸人から助言

　お笑いトリオ・ハナコの秋山寛貴、お笑いコンビ・蛙亭のイワクラが23日、都内で行われた文化放送『レコメン！税理士記念日フェア』の公開イベントに参加した。

【写真】イベントでは大喜利も！『レコメン！税理士記念日フェア2025』の模様

　冒頭で呼び込まれたイワクラは、税についてのトークを展開。「税については、お手上げ」と税理士に任せっぱなしだそう。「芸名はカタカナで『イワクラ』なんですけど、もともと『岩倉美里』というフルネームでやっていたんです。けど、占い師の方に『これだとお金で警察沙汰になるよ』と言われて。その時に頭に浮かんだのが『税金関係だ！』と。自分でちゃんとできないので、すぐに税理士さんにお願いした。カタカナにすると大丈夫と言われたので、すぐに改名した」と明かして笑わせた。

　また、実際の税理士とトーク。イワクラは「税理士目線で迷惑な人は？」という質問が。なんでも自身が「私、だらしないので、領収書をお渡しするのが遅くなっちゃって…」と話すと、税理士からは「まさにその通りです」「やりようを考えさせていただく時間も必要なので」とバッサリ切り捨てられた。イワクラは「早急に対応いたします」と平身低頭だった。

　イベントは、1942年の2月23日に税務代理士法（税理士法の前身）制定を記念した「税理士記念日」にあわせ開催。同局の『レコメン！』（毎週月〜木 後10：00〜）がプロデュースし、東京税理士会が主催、東京税理士協同組合が共催する。『レコメン！』火曜日のパーソナリティを担当する秋山がメインMCを務め、イワクラがゲストで登場。イベントでは、知っているようで知らない税金のこと、さらには税理士のことなど、「税」に関する幅広い知識をわかりやすく解説し、楽しく学んだ。