LUNA SEA・RYUICHI ロックバンド・LUNA SEAが23日、東京ドームでメジャーデビュー35周年記念ツアーのグランドファイナルとなる『35th ANNIVERSARY TOUR ERA TO ERA -THE FINAL EPISODE-LUNATIC TOKYO 2025-黒服限定GIG-』を開催。11月に主催ロックフェス『LUNATIC FEST. 2025』を開催することを発表した。
前日22日には、盟友であるロックバンド・GLAYと25年ぶりとなる伝説の対バンライブ『The Millennium Eve 2025』を同地で開催したLUNA SEA。GLAYが先行で代表曲「口唇」「pure soul」「HOWEVER」「誘惑」などを披露すると、LUNA SEAも同じく「STORM」「IN SILENCE」「I for You」「ROSIER」などのヒット曲を連発。アンコールでは初の試みとなる2バンドが2チームに分かれたシャッフルバンドを結成し、GLAYのTERUがボーカルを務める「TRUE BLUE 」(※LUNA SEAの楽曲)とLUNA SEA のRYUICHIがボーカルの「BELOVED」(※GLAYの楽曲)が演奏された。ラストはLUNA SEAのフィナーレを飾る曲としてお馴染みの「WISH」を、両バンド全員が参加して演奏するという夢のようなコラボレーションも実現した。
LUNA SEAの結成35周年のタイミングで再び実現したGLAYとの競演について、 RYUICHIは「すごいバンドが生まれたあの時代、お互いにいろんな出来事があったと思うけど、今こうして再び一緒にドームのステージに立てているのはすごいことだと思う。これからもGLAYとLUNA SEAでこのシーンを引っ張っていきます!」とコメントした。