写真俳優の大泉洋(51歳)が、2月27日に放送されたバラエティ番組「ハナタレナックス」(北海道テレビ)に出演。借りパク“する”側の心理を語った。
番組は前回に引き続き、TEAM NACSの母校である北海学園大学へ。そこで“Z世代”の若者のホンネを聞き出すべく、現役大学生100人を集めて意識調査企画が行われた。
その中で、「友だちから物を借りて返さなかったことがある。はい or いいえ」という問いが出され、大泉は「絶対ダメですよ、こんなのね。絶対ダメですよ。泥棒ですから。(返すのは)当たり前じゃないですか。人としてダメですよ」とコメント。
進行役の女性アナから「以前、音尾(琢真)さんに借りてて返さなかったものがあるとか、おっしゃってた方、いましたっけ?」とTEAM NACS全体に質問すると、大泉は「私は音尾さんからナウシカと、戸次さんからパトレイバー(のマンガを借りパクした)。人生でそれしかないです」と語る。
現役大学生100人の回答は「はい(借りパクしたことがある)」が44.7%、「いいえ(借りパクしたことがない)」が55.3%という結果に。大学生に借りパクされたものを聞いて行く中で、戸次重幸は「つまり、借りパクされたほうっていうのは忘れないんだよね。そういうことなんだよ」と話したが、大泉は「そんなことない」とピシャリ。そして「借りパクしてるやつだって忘れないよ? 借りてるな、って。忘れないよ」と、堂々と借りパク“する”側の心理を明かし、戸次を苦笑させた。
また、友人と“借りパクする/借りパクされる”両方ある間柄だという大学生に、大泉は戸次や音尾を念頭に「借りパクしてもね、ずっと友だちでいられるよ」と謎のアドバイスを贈り、「大丈夫、大丈夫」と語った。
元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20250293864.html