
お笑いコンビ・ニューヨーク(嶋佐和也さん、屋敷裕政さん)、さらば青春の光(森田哲矢さん、東ブクロさん)出演の4日放送のABEMA「愛のハイエナ season3」では、事実婚という形で3人の妻と一夫多妻生活を送る男性に密着。元尼神インター・ナ酒渚さんが、北海道札幌市で生活する男性の自宅を訪れ、独特な家族ルールや、夫人たちの本音を探りました。
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現在は別居中の第4夫人をのぞき、妻3人、子ども2人と共同生活を送る渡部竜太さん。密着では、23歳の頃に“ヒモ”に目覚め、30歳で経験した失恋をきっかけに多くの女性と付き合うようになった過去からたどります。
「シンプルに甘え上手なのかな」
現在の一夫多妻生活を開始するまでの経緯を明かした渡部さんに、渚さんは思わず「金持ってる、仕事できる、一途とか(モテる要素を)何一つ持ってへんやんか」「何が魅力なんやろ」と疑問を口にしました。渡部さんは「シンプルに甘え上手なのかな」「プライドを捨てました」と答え、デートではところ構わずキスをおねだりするなど、プライドを捨ててストレートに女性を求めるところが自身の魅力だと分析しました。
さらに、一夫多妻生活を円満に送るための渡部家ルールを公開。家事育児の分担のほか、男女間のルールとして渡部さんが夫人たちの部屋を順番に回る「寝室はローテーション」という決まりも。渚さんが「今もそのルールあるんですか?」と切り込むと、第1夫人の陽咲さんが「私以外はあります」「私だけ行為がない状態が続いてて、(寝室ローテーション抜きにして)1年くらい経った?」と他の夫人たちへ話を振る場面も。その様子に渚さんは「H事情は共有してるんですか?」と尋ね、夫人たちは「共有はしてないです」と苦笑しました。
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デートも1対1のローテーションで、日曜日はグループデートというルールを適用。夫人3人を連れたグループデートに同行してみると、向かった先はラブホテル。渡部さんは「札幌は店が混んでることが多い。予約しないで入れるお店が少ない」「ラブホテルだとすぐ入れる」と理由を明かし、MCのニューヨーク・屋敷さんから「予約して行けよ」と冷静なツッコミが飛びました。
「ヒモの恩返しをしたい」
「女性にも面倒たくさん見てもらって好き放題やってきたので、これからヒモの恩返しをしたい」と語った渡部さんですが、生活費の全てを夫人たちが負担しているにもかかわらず、勝手に車を購入。「まずは車を売ってほしい」という夫人の言葉にも耳を貸さず。「全然人の意見聞かへんやん」との渚さんの指摘に、「聞かない時もある、基本聞かないのかな」と答えた渡部さんに、スタジオでは「聞けや」と笑いが起きました。
そんな生活をどう感じているのか、密着の合間で夫人たちの本音を探ると、第2夫人の彩花さんは「一緒にいて楽しいのは楽しい」「普通じゃないのは分かると思うんですけど、私たちも普通ではないと思う。普通の人が合わないのかもしれない」と、刺激のある日常に満足していると語りました。そして、「今年の目標は第5夫人を作ること」と語った渡部さんに「第5夫人になって一夫多妻やりませんか?」と誘われた渚さんは「どう考えても入らない」と断固拒否し、密着を終えました。
密着VTRを見届け、さらば青春の光・森田さんは「羨ましいとは思わない」「ただ、全員がいいと思ってるならいい」とコメント。一方、相方の東ブクロさんは「俺らは浮気しても絶対隠す。(“一夫多妻”というかたちで)女性を納得させてるから俺らよりすごい」「アイツには敵わない」と感嘆の声を漏らしました。
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