【陸上】ハードル日本記録保持者の泉谷駿介、走り幅跳びで日本代表 21日開幕世界室内選手権

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2025年03月14日 14:56  日刊スポーツ

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陸上男子の泉谷駿介(2024年8月撮影)

日本陸連は14日、世界室内選手権(中国・南京、21〜23日)の日本代表13人を発表した。


男子110メートル障害(ハードル)日本記録保持者の泉谷駿介(25=住友電工)は、走り幅跳びで代表入り。昨年9月の全日本実業団選手権では日本歴代10位の8メートル14で3連覇を遂げている。


女子中長距離で五輪2大会連続2種目出場の田中希実(25=ニューバランス)は3000メートルで選出。女子100メートル障害の田中佑美(26=富士通)は、同60メートル障害に出場する。


同大会は世界陸連(WA)の世界ランキング規則において、世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)と同等のカテゴリーに該当。世界ランキングでの世界選手権東京大会(9月)の出場権獲得にあたって、重要な競技会に位置づけられている。


◆男子60メートル


西岡尚輝(東海大仰星)


木梨嘉紀(筑波大大学院)


◆同400メートル


佐藤風雅(ミズノ)


吉川峻(筑波大大学院)


◆同800メートル


石井優吉(ペンシルベニア州立大)


◆同60メートル障害


西徹朗(早大)


◆同走り高跳び


原口颯太(順大)


長谷川直人(サトウ食品新潟アルビレックスRC)


◆同走り幅跳び


泉谷駿介(住友電工)


津波響樹(大塚製薬)


◆7種競技


丸山優真(住友電工)


◆女子3000メートル


田中希実(ニューバランス)


◆同60メートル障害


田中佑美(富士通)

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