画像提供:マイナビニュースオリエンタルエアブリッジと日産自動車、日産プリンス長崎販売の3者は3月13日、「電気自動車を活用した脱炭素社会実現に向けた連携協定」を締結した。
○【協定締結の背景】
オリエンタルエアブリッジは「日本で一番地域に価値を届ける航空会社」を目指し、離島航空路線の安定的な運航をはじめ、地域と社会の発展に日々取り組んでいる。
二酸化炭素を多く排出する航空業界の一員として「脱炭素化」の推進を、またユーザーの生活の足を守る公共交通事業者として「災害対策」を大きなテーマに掲げ、電気自動車(EV)を社用車として導入するなどの取り組みを加速していく。
日産自動車は、これまで培ってきたEVに関するノウハウやネットワークをいかし、エネルギーマネジメント、サーキュラーエコノミー、サステナブルツーリズム、地域交通、次世代教育を通じ、脱炭素化、強靭化(災害対策)の実現により社会変革を促す、日本電動化アクション「ブルー・スイッチ」を国内の販売会社と共に推進している。
EVの普及によるゼロ・エミッション社会構築を目指し、SDGsの達成や地域社会の発展に貢献するため、全国の自治体・企業と連携している。
脱炭素化や強靱化の実現を目指すオリエンタルエアブリッジが「ブルー・スイッチ」に賛同し、同協定を締結する運びとなった。
○【連携項目と取り組み内容】
「電気自動車を活用した脱炭素社会実現に向けた連携協定」の概要は以下の通り。
今回の協定締結に際して3者は、「オリエンタルエアブリッジ、日産自動車、日産プリンス長崎販売は、EVの積極的な活用により脱炭素社会実現を推進し、環境・防災対策等、本協定締結に基づく様々な取り組みを行うなど、今後も共創してまいります」とコメントしている。(エボル)