ジャンプ漫画家、絵柄の変化に心境「何十年も前のキャラを描くと…」「何かすんません」

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2025年03月21日 13:05  ORICON NEWS

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森田まさのり (C)ORICON NewS inc.
 漫画『ろくでなしBLUES』、『ROOKIES』などで知られる漫画家・森田まさのりが、自身のXを更新し、チャリティーオークション用の色紙を公開した。これを受け、ネット上で出た「絵柄が少し違う」という声に心境をつづった。

【画像】絵柄が変わった?公開された『ろくでなしBLUES』『ROOKIES』新イラスト

 Xでは「能登被災地支援のチャリティーオークションのために色紙描きました! オークション開催日時については、決まり次第追ってお知らせします」と説明。

 公開した色紙は『ろくでなしBLUES』、『ROOKIES』の2枚で、登場キャラクターたちがカラーで描かれている。

 これにファンは「3桁超えるんだろうな 手が出ない」「10万までなら買います 絶対に」「でも先生の直筆色紙!これはみんな欲しがりますね! 手の届かない金額になりそうです」「森田先生が落札者の 似顔絵を描いてくれる権利 のオークションなら参加したいです!」「相変わらず画力凄すぎる」「画力が全く衰えてないのが凄い」などと反応。

 一方で絵柄が変わったことに触れるファンもおり、森田は「何十年も前のキャラを描くと、同じように描いてるつもりでも、絵柄の変化もあったりで、やはり印象が違って見えるのか…」とし、「ガッカリする人も多いようですが、何かすんませんとしか…。自分で好きなのは、べしゃり暮らしの10〜16巻あたりの絵です」と伝えた。

 『ろくでなしBLUES』は、1988年〜97年まで『週刊少年ジャンプ』に連載されていた男の友情に熱く、ケンカっ早いが好きな女性の前では素直になれない純情な一面を持つ主人公が、仲間たちと青春をぶつけあう“ヤンキー漫画”。

 『ROOKIES』は、1998年から2003年まで「週刊少年ジャンプ」で連載された、かつては春のセンバツ甲子園出場を果たすほどの伝統がありながら、現在は見る影もないほど荒廃している二子玉川学園高校の野球部を舞台に、赴任してきた新人教師・川藤幸一の熱意により、再び甲子園を目指す青春ストーリー。

このニュースに関するつぶやき

  • どんな漫画家や絵師でも、年月とともに絵柄・画風はどんどん変わっていくものだよ。
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