【キッチンアイテムお試しレポートVol.59】クックパッドニュースライターが、便利なキッチングッズをお試し！ 実際に使って便利なものだけをレポートします。
今回は、ニトリの「両面計量スプーン」をご紹介します!
料理をする際に欠かせない、大さじと小さじの計量スプーン。
我が家にはそれぞれ3本あるのですが、計6本だと収納で場所をとりますし、たくさんの種類の調味料を使う料理では、大さじ・小さじの持ち替えが面倒に感じることもあります。
そんなときに見つけたのが、ニトリの「両面計量スプーン」。1本で大さじ・小さじの両方を計れるという優れものです。
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この両面計量スプーンなら計量が1本で済むので調理の効率が上がり、洗い物も減るはず！ ということで、さっそく購入して試してみました。
ひっくり返して大さじ・小さじを切り替える
ニトリの「両面計量スプーン」は、中央部分が盛り上がったユニークな形状をしています。
柄が長いので、袋入りの調味料や粉類を計るときに手が汚れずにすみそうですね。
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この計量スプーンは、両面でそれぞれ大さじ・小さじが計れます。こちらは「大さじ1」を計る面で、
こちらは「小さじ1」を計る面です。
スプーンをひっくり返すだけで、大さじと小さじを切り替えられるのは便利ですね〜！
実際に「両面計量スプーン」を使ってみた
計量スプーンの正確性を確認するため、水を使って以下の実験をしてみました。
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水は小さじ1で5g、大さじ1で15gの重さがあるのですが、このスプーンで計った水の重さはというと……？
結果は、小さじ1で5.5g、大さじ1で15.3gとなりました！
多少の誤差はあるものの、実用上は問題ない範囲でしょう。
使ってみて、気になる点は？
一般的な大さじスプーンよりも幅が広めの設計になっているため、調味料の瓶の形によっては、口にスプーンが入らないことがありました。
特に、小さな瓶入りの調味料にはやや不向きかもしれません。我が家にあったものでは、ジャムの瓶に入れられませんでした。
ものを増やしたくない人にオススメ
ニトリの「両面計量スプーン」は、1本で大さじ・小さじの両方を測れるため、調理の際に大さじと小さじを持ち替える手間が減り、洗い物も収納場所も少なくなります。
特に、普段そこまで頻繁に計量をしない人には、これ1本持っておけば便利かもしれません。
春から新生活をはじめる予定の方で、これからキッチンまわりのアイテムをそろえる方にはオススメです！
両面で計れる計量スプーンに興味がある！という方は「ニトリ 両面計量スプーン」等で検索して、ぜひお試しくださいね!
菱路子
料理ライター兼会社員。2007年、ひとり暮らしスタートをきっかけにお弁当を作りはじめ、お弁当ブログを立ち上げる。これがきっかけとなり、料理・外食コラムやレシピ提案、料理写真撮影を手掛けるライターとして活動を開始。「手をかけすぎず、ちょうどよくおいしい」が料理のモットー。プライベートでは1児と1猫の母です。
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