カブス・鈴木誠也がオープン戦2号＆3号　東京シリーズの悔しさ晴らす2打席連続アーチ

◆ 現地27日の米国開幕戦へ弾み



　シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手（30）が現地時間22日に行われたロッキーズとのオープン戦に「2番・左翼手」で先発出場。米国でのオープン戦再開後の初出場で2打席連続本塁打を放った。



　鈴木は初回、ロッキーズの先発左腕ゴンバーに対する第1打席でカウント1-0からの2球目を振り抜き、左中間へオープン戦2号の先制ソロ。3回裏の第2打席でもカウント1-0からのファーストストライクを捉え、2打席連発となる3号ソロを叩き込んだ。



　続く4回表の守備からベンチに退き、この試合2打数2安打、2本塁打、2打点という内容。18・19日に行われたドジャースとの東京開幕シリーズでは2戦合計8打数無安打という結果に終わったが、その悔しさを晴らすような再スタートを切った。