2024年レッドブル・デモランイベントでの角田裕毅 F1日本GPからレッドブル・レーシングのドライバーになることが決まった角田裕毅が、トップチームに移籍する意気込みと、これまで長く所属したレーシングブルズへの感謝のコメントを発表した。
3月27日、レッドブルは、第3戦日本GPから、リアム・ローソンをレーシングブルズに戻し、角田をマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブルのマシンに乗せることを発表した。
この発表を受け、角田は自身のSNSを通して「挑戦への覚悟はできている」という短いメッセージを発信し、意気込みを示した。
角田は、2021年にアルファタウリ(後のRB、レーシングブルズ)でF1にデビューし、ファエンツァのチームで4年間を過ごしてきた。そのチームに彼は、次のような感謝のメッセージを送った。
「チームのみんな、そしてVcarbの素晴らしいファンの人たちに、心からの感謝の気持ちを伝えたいです。本当に素晴らしい時間を過ごし、たくさんの特別な思い出ができました」と角田はレーシングブルズのSNSを通してコメントした。
「僕はこれからもレッドブル・ファミリーの一員です。だから遠くに行くわけではありません。パドックでまた会いましょう!」
[オートスポーツweb 2025年03月27日]