フジ木曜劇場『波うららかに、めおと日和』森カンナら追加キャスト5人を一挙解禁 森は主演・芳根京子と2クール連続で共演【コメントあり】

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2025年04月10日 06:00  ORICON NEWS

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木曜劇場『波うららかに、めおと日和』に出演する(上段左から)高橋努、紺野まひる/下段左から)咲妃みゆ、森カンナ、小川彩(C)フジテレビ
 俳優の芳根京子が4月24日スタートのフジテレビ木曜劇場『波うららかに、めおと日和』(毎週木曜 後10:00※初回15分拡大)の高橋努、紺野まひる、森カンナ、咲妃みゆ、小川彩の実力派キャストの出演が決定した。

【写真】初々しくも幸せあふれる2人の時間を切り取ったポスタービジュアル

 本作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。原作は、漫画アプリ『コミックDAYS』にて、2022年10月から現在も連載中の西香はち氏による同名コミック(講談社刊)。

 本作では、ドラマオリジナルストーリーを交えつつも、原作の世界観を最大限に生かし、実写だからこそ表現できる、なつ美と瀧昌の温かくも甘い空気を繊細に映し出し、唯一無二のドラマとして放送する。

 高橋が演じるのは、なつ美の父・篤三(とくぞう)。物流系の会社で社長を務め、仕事人間で合理主義者。学問は一生の財産であると考え、四姉妹全員を女学校へ入れる。表にはなかなか見せないが、とても家族思いで、江端家に嫁入りしたなつ美の事を内心、心配している。本作のオファーを受けて高橋は、「芳根京子さんとは以前にも共演したことがあり、“京子ちゃんの父親かい!”という驚きと喜び、そして不安を感じました。遺伝子的に私からこんな美人四姉妹が…と思いましたが、母親が紺野まひるさんで安心しました」と吐露し、「少しでも作品のスパイスになれるよう関谷篤三、張り切って頑張ります」と意気込む。果たして、高橋は芳根の父親役としてどんなスパイスを利かしてくれるのか。

 紺野が演じるのは、なつ美の母・さつき。優しくておっとりとした性格の持ち主で家族間のクッション的存在。なつ美以上の天然なので、長女のはる江や次女のあき奈が時折カバーしてきたが、さつき本人は気付いていない。紺野は本作のオファーを受けて、「芳根京子さんのお母さん役がうれしかったです」と喜びをあらわにし、「私が演じるさつきはなつ美と似ていて、おっちょこちょいな部分があります。このお母さんあってこそ、四姉妹の性格が出来上がったのだと思います。食事や家族で相談する場面など、私は“大家族”に小さい頃から憧れがあったので、とにかくうれしくて楽しいです」と言葉を寄せた。

 森が演じるのは、なつ美の姉で関谷(せきや)家の長女・はる江。頭が良く、女学校卒業後は父の会社を手伝い、事務や経理全般を任せられていた。父の薦めで結婚し婿を取り、現在は双子の娘を育てる2児の母でもある。また、しっかり者で面倒見がよい。森が芳根と共演するのは2025年1月期に放送された『まどか26歳、研修医やってます!』(TBS系)に続き、2クール連続での共演となる。森は芳根との再共演について、「(オファーをいただいたのが)ちょうど前の作品で芳根さんと共演している真っただ中だったので、また一緒にお芝居ができる!と、とてもうれしかったです」と胸を弾ませ、自身の役については、「はる江はとても真面目でしっかり者。少し厳しいながらも、大切な妹たちを見守ります。また、はる江はたくさんのヴィンテージのお着物を着させていただいています。キャラクターによって柄や色が全く異なるのでそこにも注目して見ていただければと思います」と見どころも語った。

 咲妃が演じるのは、なつ美の姉で関谷家の次女・あき奈。女学校を卒業後、当時の流行の発信地ともいえる百貨店の店員をしていた。結婚を機に仕事を辞めてしまうが、今でもオシャレ好きで、妹たちを着飾るのが好き。咲妃は共演者について、「初めての方々ばかりでドキドキしています。芳根さんは以前からさまざまな作品で拝見していて、優しい華やぎを感じるステキな俳優さんだなと思っていました。姉役を務めさせていただけることを幸せに思っています」と期待を膨らませ、「母親役の紺野さんは同郷(宝塚歌劇団)の偉大な先輩でいらっしゃり、お人柄の素晴らしさをずっと以前から伺っていました。いつかご縁があることを願っていましたが、まさか親子役で共演させていただけるとは…とても光栄に思います」と心境を明かした。

 小川が演じるのは、なつ美の妹で関谷家の末っ子・ふゆ子。女学校に通う学生で、天真らんまん。思ったことをすぐ口に出してしまう時もあるが、明るい性格で友だちも多い。友だちからは頼れる存在だが、家では甘えん坊な面も。なつ美の幼なじみ・瀬田準太郎(せた・じゅんたろう/小宮璃央)のことをいつも頼りにしていて…。小川は本作のオファーについて、「初めてグループを飛び出して憧れの地上波ドラマに挑戦させていただけると聞いて、夢のようでとてもうれしかったです」と心を躍らせ、「ふゆ子らしく甘えつつ、この期間は本当の家族のようにたくさんお話して仲良くなりたいです。私はお姉ちゃんがいないので、この撮影期間は姉妹で過ごせる時間を大切にしたいなと思います」と思いを明かした。

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