限定公開( 18 )
SUPER EIGHT大倉忠義(39)が21日、都内で行われた、大手焼き鳥チェーン「鳥貴族」の40周年記者発表会に登壇し、同社の創業者である父、大倉忠司氏と公の場で初共演し、“親子漫才”で会場を沸かせた。
2人が親子関係であることは広く知られていたが、公の場での共演は今回が初めて。ステージ上に2人が並ぶと、報道陣から多数のシャッター音が響いた。忠義は照れ笑いしながら「自分自身が40歳になる年に鳥貴族の40周年に関わらせていただくということで、非常にうれしく思っています」とあいさつした。
大倉社長は「いつもテレビを通して息子のタレント活動を見てきておりました。そのときは息子ではなく1人のタレントとして見ていましたが、こうしてコラボを初めてさせていただくということで、息子であり、タレントでもあり…。ちょっと複雑な心境です」。 忠義は「小さい頃から一号店から見てきている子どもですので、父親を見て『大きく育ったなあ』と思いますね」とにんまりし、大倉社長も「ばかやろう」と笑顔で返した。
「鳥貴族」は忠義が生まれた年に1号店がオープンしており、現在は650店舗以上を構える。忠義監修の数量限定メニューとして、「串ナゲットグリーン」「ニラ玉グリーン」の2品が5月1日から開始。ともに税込み390円。各100万食限定での提供で、なくなり次第終了となる。
忠義は「居酒屋の息子らしくお酒が大好きなので、お酒が進むものを。あとは自分のメンバーカラーがグリーンなので、それをどこかに入れていただけないかということで」と説明。試食もしたという大倉社長は「私自身ニラ玉大好きなのでそこも考えてくれたのかな」と喜んだ。
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一方で大倉社長は「串ナゲットグリーン」について「SUPER EIGHTにちなんで8本なんです。すごいボリュームで売れば売るほど損するのでは。やめてほしかったが押し切られた。初めて憎しみを持ちました」と苦笑い。さらに「今のメンバー数(5人)に合わせてくれたら良かったのに…」とぼやき、忠義はすぐさま「いいやん8で!商売人やわあ」とツッコみ、会場の笑いを誘った。
大倉社長は「鳥貴族」を一代で全国区の飲食店グループに押し上げた、株式会社エターナルホスピタリティグループ(旧鳥貴族ホールディングス)の代表取締役社長CEO。
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