ドジャース・大谷翔平が3試合ぶりの17号ソロ 5月17戦で10本塁打、MLB単独トップに再浮上
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2025年05月20日 13:06 ベースボールキング

ドジャース・大谷翔平(写真=GettyImages)◆ 月間2桁本塁打でタイトル争いをリード
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間19日のダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で先発出場。第3打席で17号本塁打を放った。
ダイヤモンドバックス先発はリーグ最多6勝を挙げている右腕ファート。2点先制を許して迎えた初回の第1打席は、フルカウントから外角低めのチェンジアップで二ゴロ。大量7点ビハインドの4回表、再び先頭での第2打席はカウント1-0から外角のチェンジアップを捉えるも、中堅手正面へのライナーに終わった。
それでも6回表の第3打席、カウント1-1から外角いっぱいに入ってくるスイーパーを振り抜くと、打った瞬間確信の17号ソロ。左中間スタンドへ打球速度107.4マイル(約172.9キロ)、飛距離389フィート(約119メートル)の弾丸ライナーを叩き込んだ。さらに、続く2番ベッツが2打席連発の8号ソロ。同地区ダイヤモンドバックスに対してスコア3対7と追い上げを見せている。
大谷はこの一発により、同日の試合で16号本塁打を放っていたカイル・シュワーバー(フィリーズ)を突き放し、本塁打ランキングの単独トップに再浮上。5月に入ってから17試合で10本塁打と好調をキープしている。
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