佐々木朗希投手が公表の“インピンジメント症候群”、杉谷拳士「僕も経験したことある」
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2025年05月21日 22:15 ナリナリドットコム

写真元プロ野球選手の杉谷拳士(34歳)が、5月18日に放送されたスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」(ABEMA)に出演。ドジャース・佐々木朗希投手(23歳)が公表した“インピンジメント症候群”について、「僕も経験したことがある」と語った。
この日のMLBコーナーでは、5月14日に負傷者リスト(IL)入りしたドジャース・佐々木朗希投手の話題に。佐々木投手が公表した“インピンジメント症候群”とは、肩の関節に痛みや違和感が生じてピッチングに支障が出るもので、元メジャーリーガーの齋藤隆は「投手にはよくあること。ここって部位じゃないけど、投げるタイミングで“ギュン”と鋭い痛みが出る」と言及。そして、「痛みによって球速が落ちたり、コントロールがバラけたりするから、もしかしたら佐々木投手も前々から痛みがあったのかもしれない。彼があんなにコントロールを乱したり、スピードが落ちたりする姿をあまり見たことがなかったので…」と推測した。
また、杉谷も「野手もインピンジメント症候群になるんです。僕も経験したことがあって、送球時にグワッって痛みがあった。なんとか堪えて頑張りました。投手と違ってずっと投げているわけじゃないから、野手は我慢して試合に出続けられちゃう」と経験談を明かした。
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