「一番好きな食べ物」GACKT 古古米絶賛に一部から反発も6年前に語っていた“ブレない持論”

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2025年06月04日 19:00  web女性自身

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《「一番好きな食べ物は?」と聞かれれば必ずこう答える。【古古米を炊いた後に冷やして食べるご飯】》



6月2日、Xでこう綴ったのはミュージシャンのGACKT(51)。米が注目を集めるなか、熱い持論を綴ったのだが、思わぬ“反発”が――。



発端は、5月29日に小泉進次郎農水相(44)が備蓄米の試食会を行ったこと。新米(’24年産)、古米(’23年産)、随意契約で安く流通する古古米(’22年産)と古古古米(’21年産)の4種類を同条件で炊飯し、作られたおむすびを食べ比べ、「率直にどれを食べてもおいしい」などと感想を述べた。



小泉氏の試食後、Xでは「古古古米」などが話題になるとともに、《古古古米の試食会にGACKTも呼べよ》《備蓄米はGACKT氏に格付けチェックさせるべき》など、『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)で過去に数粒の米を食べただけでミシュランシェフのチャーハンを見抜いたことがある“一流芸能人”のGACKTに試食させるべきとの声が続出。



このことを報じたネットニュースに反応し、GACKTは2日にXで、冒頭に《「GACKTを呼べ」と言われるのは光栄な話だが、流石に国民を代表するのは荷が重すぎる。ボクのあくまで個人的なコメに対する考えを伝えたい》と綴り、冒頭のように続けた。



さらに、《本当に美味しい古古米は新米では得られない甘味と食感がある》といい、保存状況や品質などの条件を挙げて《これをクリアーした古米、古古米は腰を抜かすほど美味しい》と、米への深い考察を語った。



ところが、このGACKTの発言を取り上げた記事を引用して、2人の有名人が3日にXで噛み付いたのだ。「大都会」などのヒット曲で知られるロックバンド「クリスタルキング」の元ボーカルの田中昌之(73)と、「大王製紙」前会長で現在はインフルエンサーの井川意高氏(60)だ。



田中は《ほんとにこう言うコメントしたのかな? だとしたら残念な人だ》と綴り、井川氏は《クソバカ》と、それぞれ揶揄したのだった。



「2人とも理由は述べていませんが、最近のほかの投稿などを見ると“備蓄米は家畜の飼料になるもの”との認識があることが伺えます。しかし、GACKTさんは今回の米騒動のはるか昔の6年前から米に対してブレずに一貫して同じ主張をしているんです」(テレビ誌ライター)



それは、’19年2月14日に放送された『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)にまでさかのぼる。同番組の人気コーナー「ゴチになります!」に出演した際、GACKTは「(みんなは)温かい米を食べたいじゃないですか。古古米を冷やして食べたいんですよ」と発言。当時から”古古米”推しで、ゴチメンバーを驚かせていた。



さらに「炊きたてだと、どのコメも美味しくなっちゃう。だけど、古古米でさらに冷やして美味しいってことは、そのコメ自体の品質が良くないと臭くなるんで」と今と変わらぬ認識を披露していた。



本人が《個人的な米に対する考え方》と言っている通り、GACKTは今回の備蓄米とは関係なく筋金入りの古古米好きで、なおかつ米への深い理解とこだわりがあることが判明。やっぱりどこまでもGACKTは“一流芸能人”のようだ。

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  • コメについては正直わからないが、缶詰とか、乾麺とかは、生産者などからでも「賞味期限を過ぎてからが美味しくなる」なんて意見をしばしば聞く。
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