「リベンジ・スパイ」ビジュアル(C)テレビ朝日【モデルプレス=2025/06/05】なにわ男子の大橋和也と女優の渋谷凪咲が出演するテレビ朝日系オシドラサタデー「リベンジ・スパイ」(7月5日スタート/毎週土曜23時〜)の放送が決定した。
【写真】大橋和也、デコチュー&壁ドンで迫る◆大橋和也&渋谷凪咲「リベンジ・スパイ」放送決定
何者かの策略のせいでこの世を去った兄の復讐のため、“表”では持ち前の明るさと人懐っこさをフル活用し、人脈を次々と広げていくひとりの青年。一方“裏”では、亡き兄のもとから大切な情報を奪った犯人を捜すスパイとして暗躍し…。そんな中、情報を得るために近づいた社長令嬢のことが好きになってしまう。「全部俺だけど、俺じゃない―。」様々な顔を使い分ける主人公の行く先とは。
スパイの青年と社長令嬢が織り成す悲喜こもごもの中、誰もが持つ多面性を大胆に浮き彫りにしていく今作で、笑いあり、胸キュンあり、時にミステリアスな好演を披露するのが、ドラマ初共演となる“ナニワコンビ”大橋と渋谷。クランクイン前のインタビューの際には、スタッフからのムチャ振りで「こんなスパイは嫌だ。どんなスパイ?」と大喜利のお題を投げかけられた渋谷が「プリンを食べ過ぎてお尻がプリンプリンのスパイ」と答えると、すかさず大橋が「それ、俺やないか!隠れているときにお尻がプリンっと出ないように引っ込めます(笑)」と猛烈ツッコミ。まるで漫才かのような、初共演とは思えない息ピッタリのやり取りを披露し、現場を笑いで包み込んだ。
そんな、すでにあ・うんの呼吸が出来上がっている大橋と渋谷が「花咲舞が黙ってない」シリーズ(日本テレビ系)や「東京タラレバ娘」(2017年/日本テレビ系)など数多くのヒット作を手掛ける松田裕子氏のオリジナル脚本に加え、劇中の音楽を「ホットスポット」(2025年/日本テレビ系)や「コンフィデンスマンJP」(2018年/フジテレビ系)ほかで話題のピアノトリオ・fox capture planが彩るなど、ヒットメーカーが集結した「リベンジ・スパイ」で、いったいどのような表情を見せるのか。
また今回解禁されたビジュアルは、本作品のテーマである“人間の多面性”を表しており、“元気いっぱいな笑顔”と“どこか悲しげでクールな表情”のギャップが印象的に表現されている。この2枚のビジュアルは、上下逆転しただけなのだが、その印象は大きく異なり、正の向きの表情の方が印象深く感じるようになっている。
◆大橋和也、亡き兄の復讐に燃える主人公役「絶対に楽しい撮影になる」
兄を死に追いやったと目する会社・藺牟田(いむた)メディカルデータに社員として入社。しかし、その裏では証拠を掴むべくスパイとして暗躍する菅原優我(すがわら・ゆうが)を演じるのは大橋。アイドルとしての活動はもとより、俳優としてもドラマ「民王R」(2024年/テレビ朝日)や、「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」(2024年)、「君がトクベツ」(2025年6月20日公開)などの映画で個性を光らせる彼が、初のスパイ役で新境地へ挑む。大橋は「リベンジ・スパイ」への出演について、「僕が演じる優我というキャラクターは、僕の素の要素もありつつ、まったく違った一面も見られると思います」と胸を張る。また、テーマである多面性については「優我のスパイとしての裏の顔と、ラブコメディの要素のギャップを見せられるようにしたい」と意気込んだ。
そして、初共演となる渋谷のイメージを聞かれると、興味深い回答が。「波長は絶対に合うと思っています。というのも、実はメンバーにもファンの皆さんにも“男性版の渋谷凪咲さん”と呼ばれているんです。雰囲気が似ているんですよ」「バラエティー番組などでの活躍を拝見して、なにわ男子は渋谷さんのことを“師匠”と呼んでいるんです。それくらい、渋谷さんのお笑い力は憧れています!」と“ナニワコンビ”だけではなく“師弟コンビ”も誕生する結果に。「スタッフさんも和気あいあいとされていて、絶対に楽しい撮影になると感じています。今回、初めてスパイを演じさせていただきますが、どのようなスパイになるのか、僕自身もワクワクしています。優我の持つ二面性、そして、恋物語の行方を、楽しみにしていてください!」と存分にアピールした。
◆渋谷凪咲、何かを抱えていそうな社長令嬢を笑顔封印で体現
一方で、優我と運命的な出会いをはたす藺牟田メディカルデータの社長令嬢・藺牟田花(いむた・はな)に扮するのが渋谷。2023年に卒業したNMB48在籍中から、数々のバラエティー番組で爪痕を残し、令和を代表するバラエティー女王に。2024年公開の初主演映画「あのコはだぁれ?」で第48回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど俳優としても注目を集め、ドラマ「地獄の果てまで連れていく」(2025年/TBS系)で演じたシリアルキラーぶりでも話題に。そんな多彩な才能を誇る渋谷が、周囲をあたたかく包むおなじみの晴れやかな笑顔を封印して、秘めたる思いを抱えながらも、優我とともに心の成長を遂げていく花を堂々と演じ切る。
これには本人も「最初にお話を聞いた際に、私も大橋さんも笑顔のイメージが強いと思うのですが、それを裏切る展開もあるのかな?と楽しみにしていました」とワクワクしている様子。また、大橋から「“男性版の渋谷凪咲さん”と呼ばれている」という話を聞くと、驚いた表情で「実は私もファンの皆さんから“女性版の大橋和也さん”と言われています。そんな2人が初めてドラマで共演することになるので、そこも注目ですね!良い化学反応が生まれればいいな」と瞳を輝かせた。
また「花が優我と出会ってどのような表情を見せるのか…実際に私の心が動く瞬間を演技として出せたらいいですね。大橋さんとの演技の中で、花という人物を作っていけるように頑張ります!」と意気込む渋谷。大橋のイメージは「“みんなの太陽”。今日もメイクルームから笑い声が聞こえてきて、そのままの人なんだなと改めて実感しました」とコメント。「お互いに関西弁は封印して(笑)」臨む今作を「夏にピッタリな、ビタミンのように元気をもらえるドラマです。ちょっと夜更かしして、この日を楽しみに毎日を頑張れるような作品になれば」と位置づけ、ファンに寄り添いながらラストまで走り切ることを約束した。(modelpress編集部)
◆大橋和也コメント
― 出演が決まった際の心境をお聞かせください。
「リベンジ・スパイ」というタイトルを聞いて、「スパイものらしい潜入やアクションなどもあるのかな?」と思ったのを覚えています。僕が演じる優我というキャラクターは僕の素の要素もありつつ、まったく違った一面も見られると思います!
― なにわ男子のメンバーの方々へは報告しましたか?
メンバーにもファンの皆さんにも“男性版の渋谷凪咲さん”と呼ばれているんです。雰囲気が似ているんですよ。今回、メンバーも観てくれると言ってくれていますが、「どっちが大橋和也?ってなるんじゃ…」と心配されています(笑)。
― 役作りはどのようにしたいと思っていますか?
優我という人物のスパイとしての裏の顔と、渋谷さん演じる花とのラブコメディの要素のギャップを見せられるようにしたいと思っています。
― ドラマ初共演となる大橋さん、渋谷さんは“ナニワコンビ”となりますが、お互いの印象を教えてください!
波長は絶対に合うと思っています。でも、芝居に関して言うと、僕はけっこう関西弁が出てしまいがちなので、渋谷さんもつられてしまうんじゃないかと心配しています(笑)。渋谷さんのイメージは常に笑っていて、その場を和ませてくれる人。それと実は、バラエティー番組などでの活躍を拝見して、なにわ男子は渋谷さんのことを“師匠”と呼んでいるんです。それくらい、渋谷さんのお笑い力は憧れています!
― タイトルにちなんで、リベンジしたいことはありますか?
撮影現場などで、皆さんがくださった差し入れをよく持って帰らせていただくんです。ある日、おいしそうなフィナンシェがあったのですが、持って帰るのを忘れてしまって…。あのフィナンシェを自分で買って、リベンジしたいですね。僕はフィナンシェがめっちゃ好きなので、今回の撮影現場にも差し入れお願いします(笑)。
― もしスパイになったら、どんな所に潜入してみたいですか?
渋谷さんのプライベートに1日密着したいですね。お休みの日に何をされているのか、見てみたいです。(「休みの日に自転車で走り回っている」と聞いて)僕も自転車に乗るんで、追いかけたいと思います(笑)。
― 撮影で楽しみなシーンや撮影中にやってみたいことはありますか?
渋谷さんをはじめ、スタッフさんも和気あいあいとされていて、絶対に楽しい撮影になると感じています!
― 本作への意気込みを教えてください!
今回、初めてスパイを演じさせていただきます。どのようなスパイになるのか、僕自身もワクワクしています。また、優我の持つ二面性、そして、花との恋物語の行方を、楽しみにしていてください!
◆渋谷凪咲コメント
― 出演が決まった際の心境をお聞かせください。
最初にお話を聞いた際に、私も大橋さんも笑顔のイメージが強いと思うのですが、それを裏切る展開もあるのかな?と楽しみにしていました。(大橋“男性版の渋谷凪咲さん”と呼ばれていると聞いて)実は私もファンの皆さんから“女性版の大橋和也さん”と言われています。そんな2人が初めてドラマで共演することになるので、そこも注目ですね!良い化学反応が生まれればいいなと思っています。
― 役作りはどのようにしたいと思っていますか?
花は社長令嬢なのですが、あまり笑顔を見せない女の子。でも、優我と出会って変わっていくという役柄です。花が彼と出会ってどのような表情を見せるのか…実際に私の心が動く瞬間を演技として出せたらいいですね。大橋さんとの演技の中で、花という人物を作っていけるように頑張ります!
― ドラマ初共演となる大橋さん、渋谷さんは“ナニワコンビ”となりますが、お互いの印象を教えてください!
大橋さんのイメージは“みんなの太陽”。今の東京が明るいのは、大橋さんがいるからくらいに思っています(笑)。今日もメイクルームから笑い声が聞こえてきて、そのままの人なんだなと改めて実感しました。でも、スパイって、出身地とかも隠したほうがいいと思うんです。大阪出身のスパイってあまり見たことがないですから(笑)。なので、お互いに関西弁は封印して頑張れたらいいなと思います(笑)。
― タイトルにちなんで、リベンジしたいことはありますか?
最近、おうちでクッキーを作ったのですが、レシピを見たら家に合った材料で簡単に作れるはずだったんです。でも、出来上がったクッキーは鉄板みたいにカッチカチになってしまって(笑)。次は事前にきちんと分量を確認して、リベンジしたいです。
― 撮影で楽しみなシーンや撮影中にやってみたいことはありますか?
スタッフさん含めて、個性豊かな現場だなと思っています。メイクさんとも、「メイクの仕方などでいっぱい遊ぼう」と話していますので、花のメイクや衣装にもご注目ください!それと、今回は劇中でシャチが印象的に出てくるのですが、実際にシャチを見に行くシーンがあるんです!なかなかシャチを見る機会もありませんので、今から楽しみにしています!
― 本作への意気込みを教えてください!
夏にピッタリな、ビタミンのような元気をもらえるドラマです。ちょっと夜更かしして、この日を楽しみに毎日を頑張れるような作品になればと思っていますので、よろしくお願いします!
◆主な登場人物
菅原優我(すがわら・ゆうが)…大橋和也(おおはし・かずや)
医療系IT企業・藺牟田(いむた)メディカルデータ・営業部勤務。しかし実は、ここは兄・尚之が転落事故で死亡した件と関係のある会社だと確信し、証拠を集めるべくスパイとして潜入している。そんな裏の顔と相反して、社内では明るく天真爛漫に振る舞い、後輩からは慕われ、上司からは信頼されている。だが、「近づきやすい固い壁」と揶揄されることも。自分自身でも様々な顔を持つ自分に戸惑い心労が溜まることも。そんなときは、昔から大好きなシャチの動画を観たり、実際に水族館へ出向いたりして気持ちを落ち着かせている。偶然に出会った藺牟田メディカルデータの社長令嬢・花のことを、当初は欲しい情報に近づけるこれ以上ない相手と自分に嘘をつき近づくも、徐々に本物の恋心へと変化していき戸惑うように…。
藺牟田花(いむた・はな)…渋谷凪咲(しぶや・なぎさ)
藺牟田メディカルデータの社長令嬢で、同社で広報として働くことになる。幼少期から経営者になるべく英才教育を受けており、一見、知的で物静かに見えるが、芯が強くこうと決めたことは諦めず、曲げない。また、アート作品が好きで、趣味は美術館めぐり。実は、大学は美大へ進みたかったが父に反対され断念。しかし、アートに携わることは諦めきれず、ひそかに思い描いている夢がある。社内はもとより、シャチを見に行った水族館など、至る所で出会う優我を最初は疎ましく思うも、やがて心を開いていくようになる。
◆あらすじ
自身が働く会社「藺牟田メディカルデータ」へ早朝に出向いて、ビルを見上げる菅原優我(大橋和也)。その時はまだ―彼の運命を左右する女性・花(渋谷凪咲)と偶然にもすれ違っている事など知る由もなく…防犯カメラを避けながら役員フロアに忍び込み、目当てのデータにアクセスし「みーっけ」と目を光らせるのだった。
優我はその日も何食わぬ顔で営業の仕事をこなし、後輩の相談に乗り、女性社員たちからのバーベキューの誘いを笑顔で断り、専務に対してハキハキと応対するが、心の中では「全部俺だけど、俺じゃない―」と自問自答を繰り返して…。
かつて、優我の兄・尚之が起業した会社で開発した“あるシステム”が、「藺牟田メディカルデータ」の発表したものと酷似していた上、尚之は死亡。自殺とみられていたが、亡くなった直後、現場から立ち去る怪しい人物が防犯カメラに映っていた事が判明。「藺牟田メディカルデータ」が尚之のシステムを盗み、防犯カメラの人物が兄の死に関連していると確信した優我は、大好きだった兄のために真実を突き止めてリベンジすることを誓い「藺牟田メディカルデータ」に“スパイ”として潜入していたのだった。
会社員としての日常、スパイとしての暗躍に疲れた優我を癒すのは、大好きなシャチ!優我の“リベンジ・スパイ”の行方はいかに?
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