「姉に伝えておきます」佳子さま ブラジルご訪問で眞子さんに言及されるも浮き彫りになる“微妙な距離”

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2025年06月11日 11:10  web女性自身

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「わたくしの両親や姉もパラナ州を訪れ、皆さまに心温まるお迎えをいただいたことを、大切な思い出として持ち続けています。ムイト・オブリガーダ(本当にありがとうございました)」



外交関係樹立130周年を迎えたブラジルを、約2週間の日程で公式ご訪問中の佳子さま。現地時間9日午前にサンパウロからパラナ州の都市・マリンガに移動され、日系団体主催の歓迎式典に出席された。



式典のあいさつでは「日本から移住された方々とそのご子孫が、様々な困難に直面しながらも、日々努力を重ねてこられたことに、そして、ブラジルの社会に貢献してこられたことに、改めて深く敬意を表します」と労われ、締めくくりには冒頭のようにご家族についても言及されていた。



式典に先立って訪問されたマリンガ文化体育協会では、白い花を咲かせるブラジルの国花「イペー」を植樹された佳子さま。この花は、’18年7月に同地を訪れた姉・眞子さんも植樹しており、佳子さまも眞子さんと同じように丁寧に苗木に水やりをされていた。



そんな佳子さまは、別のシーンでも眞子さんについて語られていたようだ。



現地時間6日、佳子さまはサンパウロでの州知事主催の歓迎行事への出席に先立ち、ブラジル日本移民史料館を視察されていた。過去に秋篠宮さま、眞子さんも案内したことがある山下リジア玲子館長は、ANNの取材に今回案内をした佳子さまのご様子を明かしていた。



佳子さまとは、7年前に眞子さんを案内したときの話にも及んだという。山下館長は眞子さんの訪問を記念して宮内庁から贈られた備前焼があることを説明したといい、佳子さまが「姉に伝えておきます」とお話になったことをインタビューで語っていた。



このことを伝えたニュースサイトの記事では、コメント欄に《お姉さんに会って伝えるんでしょうか》《どうやって姉に伝えるのでしょうか…》との声もあり、関心が寄せられていた。



佳子さまのブラジルご訪問を通じて、“姉妹の絆”が垣間見えた瞬間でもあったが――。ある皇室担当記者は言う。



「宮内庁が発表した佳子さまのブラジルご訪問の日程には、アメリカのシカゴを経由することが記されています。しかし眞子さんが暮らすNYからは距離もありますし、5月30日には宮内庁が眞子さんの第一子出産を公表したばかりです。佳子さまが現地で眞子さんに対面される可能性は、限りなく低いと考えられるでしょう」



対面の可能性が低いのは、物理的な距離や出産だけが理由ではないという。眞子さんといえば、小室圭さんとの結婚をめぐって国民から批判が噴出。皇室を離れるにあたっての一時金の受け取りを辞退し、結婚に関する一連の儀式も見送られるなど、皇室に“例外”をつくることとなってしまった。



「当時、佳子さまと眞子さんの抱擁が話題になっただけでなく、佳子さまは眞子さんの結婚を祝福するコメントも発表されていました。ですが、いまは当時とは状況が異なり、秋篠宮家では9月に皇位継承順位第二位である悠仁さまが成年式を控えられています。



万が一、佳子さまがブラジルご訪問中に眞子さんと対面されるようなことがあれば、重要な儀式を目前に大きな注目を集めかねません。眞子さんをめぐっては、圭さんの母・佳代さんの金銭トラブルへの対応が批判を高めることとなったとも言われており、成年式には招待されない可能性も指摘されています。



佳子さまは眞子さんから複数のご公務を引き継がれており、海外公式ご訪問についても眞子さんを“お手本”にされていたことでしょう。ですが、眞子さんと対面されるといった波紋を呼ぶような行動はお取りにはならないように思います。もし、佳子さまがブラジルご訪問での出来事を眞子さんに報告されるとすれば、電話やメールなどの方法でお伝えになるのではないでしょうか」(前出・皇室担当記者)



佳子さまとの間にできた“微妙な距離”に、NYで暮らす眞子さんは今何を思うのか――。

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  • 今はいいよねー 遠方に嫁いでもネットがあれば顔を見て会話できるから孤独感も薄れる。昔みたいに周りが密告したり口を出すこともできなくなったからゴシップ雑誌の憶測でしかない。
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