【ラグビー】女子7人制の太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ開幕会見 平野優芽「勝ちに貪欲」

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2025年06月11日 20:40  日刊スポーツ

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太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ開幕会見に出席した、左から東京山九フェニックスの奥野わか花、岡元涼葉、ながとブルーエンジェルスの平野優芽、PEARLS
山中美緒、北海道バーバリアンズディアナの吉田鳳子、三枝千晃(撮影・飯岡大暉)

女子7人制ラグビーの国内最高峰シリーズ「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2025」の開幕会見が11日、都内で行われた。3連覇を狙う、ながとブルーエンジェルスの平野優芽(25)は「ひたむきに勝ちに貪欲な姿を見せる」と意気込んだ。


11回目を迎える今季は、6月21〜22日の熊谷大会で開幕する。第2戦北九州大会(7月20〜21日)、第3戦花園大会(8月2〜3日)を実施し、8月17日にグランドファイナル札幌大会が開催される。


今大会からは順位の決定方法を変更。前年までは、各大会での最終順位に基づくポイントで総合順位を決定していた。今季は第3戦までのポイント合計上位8チームによるトーナメントを実施し、シリーズの総合王者を決定する。


参加チームの意気込みは以下の通り。


▼ながとブルーエンジェルス(24年1位)平野優芽「3連覇のプレッシャーがあるが、みんなで打ち勝って、最後チャンピオンになれたら」


▼PEARLS(24年2位)山中美緒「毎年レベルが上がっている。昨年は優勝にあと1歩届かず、悔しい結果に終わった。チーム一丸で優勝をつかみとれるように頑張る」


▼東京山九フェニックス(24年3位)奥野わか花「パリ五輪を機に代表を引退した。国内でトップクラスと戦えるのは幸せ。(昨年8月にリーグワン3部セコムのプロップ奥野翔太と結婚し)お互いに刺激をもらいながら、競技に挑めている」


岡元涼葉「3年ぶりのシーズンチャンピオンを目指してみんなで切磋琢磨(せっさたくま)している」


▼北海道バーバリアンズディアナ(昇格)吉田鳳子「2年ぶりのチャレンジで緊張している。どれだけ他のチームに戦えるか、ドキドキワクワクしている」


三枝千晃「最終戦の地元札幌で戦えるように全力を尽くす」

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