画像提供:マイナビニュースLINEヤフーは6月11日、「プロ野球観戦に関する調査」の結果を発表した。調査は5月7日〜9日、15歳〜69歳のLINEユーザーを対象にスマートフォンWeb調査にて行われ、5,255名(10代420名、20代840名、30代998名、40〜60代は各999名)から有効回答を得た。
○日米好きなプロ野球球団、総合1位は「ロサンゼルス・ドジャース」
調査によると、「普段、プロ野球を観戦することがある」という人は約半数。プロ野球観戦の習慣がある人を対象に、日本とアメリカのプロ野球球団の中で好きな球団を聞いたところ、「ロサンゼルス・ドジャース」(36.3%)が1位に。全年代、男女別でも1位を獲得し、特に60代では男女ともに5割台の高さとなった。
以下TOP5は、2位「読売ジャイアンツ」(20.7%)、3位「阪神タイガース」(20.1%)、4位「北海道日本ハムファイターズ」(14.7%)、5位「福岡ソフトバンクホークス」(10.4%)。
エリア別にみると、各地域で地元球団の人気が高い傾向がみられ、北海道では「北海道日本ハムファイターズ」が8割強、東北では「東北楽天ゴールデンイーグルス」が4割強でそれぞれ1位に。関東では「ロサンゼルス・ドジャース」(3割台後半)に次いで「読売ジャイアンツ」が約3割で2位にランクイン。3位の「横浜DeNAベイスターズ」や6位以降の「埼玉西武ライオンズ」なども高めで、関東では複数の球団の支持が高めになっている。
一方、中部では「ロサンゼルス・ドジャース」と「中日ドラゴンズ」が僅差で上位に。近畿では「阪神タイガース」が1位、「オリックス・バファローズ」が3位にランクイン。さらに中国では「広島東洋カープ」が6割強、九州・沖縄では「福岡ソフトバンクホークス」が6割弱の高さでそれぞれ1位となった。(CHIGAKO)