友近、“超時短”2時間サスペンス『崖』で主演 船越英一郎、内藤剛志らがまさかの犯人役

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2025年06月16日 12:56  ORICON NEWS

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友近主演の縦型連続ショートドラマ『崖(がけ)』
 テレビ朝日とKDDIが共同展開するショートドラマアカウント【スキドラ】の第3弾作品として、友近主演の縦型連続ショートドラマ『崖(がけ)』が30日より順次配信されることが決定した。本作は、「2時間サスペンスの“最後”だけやる」をコンセプトに、毎週10分でクライマックスを楽しめる“時短ドラマの決定版”となる。

【場面写真】”あの頃感”満載!崖に追い詰める主人公を演じる友近

 友近が演じるのは、主人公のフリーライター・黛京子(まゆずみ・きょうこ)。普段はフリーライターをしながら生活しているが、なぜか事件関係者と接触する機会が多く、そのたびに事件を独自に調べ、持ち前の推理力を発揮して犯人を見つけ出す。京子によって崖に追い詰められた犯人は、その悲しくも身勝手な事件の背景を語り始める。

 昨年配信され、420万回超再生の人気作「友近サスペンス劇場」の西井監督が送る今作。全編通して昭和テイストが満載で、友近演じる京子が犯人と崖で対峙するオープニングにしてクライマックス、そして主人公・京子による1人語りで終わるエンディングまで、友近の魅力が存分に味わえるショートドラマとなっている。

 第1話『ユーモアが生んだ悲劇!! ダジャレ殺人事件』のゲストにして犯人として登場するのは、星野真里。友近演じる黛京子によって崖に追い詰められた藤永由美(星野)は夫の藤永昭(小手伸也)を殺した、その衝撃の動機を語り始める。仲むつまじかったはずの夫婦を襲った悲劇。由美を凶行へと走らせた出来事とは一体何だったのか。

 第3話『扉に秘められた殺意!! 足挟むやつ殺人事件』には、かつて“27クール連続ドラマ出演”という日本記録を打ち立て、“連ドラの鉄人”とも呼ばれる内藤剛志が登場。テレビ朝日の「警視庁・捜査一課長」「科捜研の女」シリーズなど、これまで数多くのドラマで刑事ドラマを長く彩った内藤がまさかの犯人役となる。ベテラン刑事・小山直純が引き起こす悲劇の真相は、「そんなこと?」という意外なものだった。

 そして最終話となる第6話『名刑事の危険な愛情!! 崖大好き殺人事件』では、崖をこよなく愛し、数々の犯人を崖に追い詰め自供させてきた名刑事・海野淳一郎が起こした殺人事件が展開。海野役は、日本の2時間ドラマと言えばという船越英一郎が演じる。在京民放全てで2時間ドラマの主演を務めた帝王・船越が連続ショートドラマで超時短2時間サスペンスに挑む。今までは崖で犯人を追い詰める側だった船越が、ついに追い詰められ自白する側となる。

 友近は「まさか崖に追い込むシーンだけのサスペンスドラマをやる日がくるなんてしかも本物中の本物キングオブ崖の方々とご一緒できるなんてこんなドラマみたことありません!しかもあの頃っぽく!!皆様これはみるっきゃないです!ニヤニヤしながら是非ご覧ください」とコメント。西井監督も「2時間サスペンスならではの地道な推理をぶっ飛ばし、いきなり「崖」から始まります。こんな勇壮な景色を前にすれば、確かに自白してしまうかも…と、犯人の気持ちに共感しました。時間や天候によって、少しずつ表情を変える崖も注目ポイントです。“あの頃感”満載の友近さん演じる黛vs犯人の駆け引きだけで贈る全6話、どうぞお楽しみください」と語っている。

 全6話構成で送る本作。配信は30日より、スキドラ公式YouTube、TikTok、Instagram、Xにて順次開始される。

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