【宮城県民が選んだ】「子どもを入学させたい宮城県の私立高校」ランキング! 第2位は「仙台育英学園高校」、第1位は?

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2025年06月22日 16:00  ねとらぼ

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画像はイメージです。(画像:PIXTA)

 東北地方の中核都市・仙台市を擁し、自然と都市機能のバランスに優れた、暮らしやすい環境が広がる宮城県。教育にも力を入れていて、個性ある教育方針や進学実績の高さなどを理由に、子どもを入学させたいと考えられている私立高校が多く存在しています。


【画像:ランキング14位〜1位を見る】


 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、宮城県在住の男女を対象に「子どもを入学させたい宮城県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。


 宮城県民から支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!


第2位:仙台育英学園高校

 第2位は、得票率12.2%の「仙台育英学園高校」でした。


 仙台市宮城野区と多賀城市に位置する仙台育英学園高校は、1905年に設立された私塾「英育会」を前身とする私立高校。「至誠」「質実剛健」「自治進取」を建学精神に、新しい時代や社会のニーズを的確にとらえながら、柔軟に対応できる有為な人材と、それぞれの社会に貢献できる人間の育成を目指しています。


 宮城野校舎の「特別進学コース」「情報科学コース」「秀光コース」のほか、多賀城校舎の「外国語コース」「英進進学コース」「フレックスコース」「技能開発コース」など、多彩なコースを用意。特別進学コースでは難関国公立大学・難関私立大学への進学を目指し、多彩な課外講習や特別授業が行われています。医歯薬系大学志望者のためのクラス「MAP」が設置されているところも魅力。2025年度の大学入試では、国公立大学は山形大学・宮城大学、私立大学は東北学院大学・東北福祉大学などを中心に、多くの生徒が合格しました。


第1位:東北学院高校

 第1位は、得票率16.0%の「東北学院高校」でした。


 仙台市青葉区と仙台市泉区に位置する東北高校は、1894年に創設された「仙台数学院」を前身とする私立高校。「個性尊重」の精神と、「至誠・忍耐・勤勉」の校訓のもと、健全な心身をもつ有為な人材の育成を教育目的に掲げています。


 小松島キャンパスの「創進コース」「文理コース」「文教コース」のほか、泉キャンパスの「栄泉コース」「スポーツコース」と、希望する進路に応じた幅広いコースを用意。創進コースでは、少人数での習熟度別授業を採用し、それぞれの理解度に応じた指導を行っているほか、授業のほかに「受験対策放課後講座」なども開催されています。スポーツの強豪校としても知られ、プロ野球選手のダルビッシュ有さん、フィギュアスケートの羽生結弦さん、荒川静香さんなど優秀な人材を数多く輩出しているところも支持を集めたのではないでしょうか。



このニュースに関するつぶやき

  • 田舎は「公立高校に頭のよい人間がいく」もの。お金持ちなよいおうちの成績よい子が私立にいく、わけではない。ワシの時代の育英は「バカか不良か両方か」の高校だった。
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