松屋R&D、ウエルスアドバイザーは「オーバーウエート」継続、グローバル展開推進で長期的な成長へ

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2025年06月24日 10:00  サーチナ

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サーチナ

 松屋アールアンドディ <7317> に対しウエルスアドバイザーが24日付でリポートを公表し、投資判断を「オーバーウエート」(強気)継続とした。想定株価レンジは1000−1200円としている。

 同社は縫製工程を自動化する独自技術を活用し、縫製自動機の開発・製造・販売のほか、血圧計センサーのカフ(腕帯)、カーシート、エアバッグなどの製造・販売を手掛ける。一時はコロナ禍で苦戦したものの、23年9月のベトナム新工場の稼働開始でコスト削減が飛躍的に進み、25年3月期の連結業績は大幅な増収増益となった。

 メディカルヘルスケア事業、セイフティシステム事業とも引き続き成長性が高い。さらに、インド、メキシコ、欧州などグローバル展開や、リハビリ・ロボット事業など新規事業の本格化から、長期的な成長期待も大きい。

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