フジ夏ドラマの主題歌が“2世歌手”に決定、名前が“父親の名曲”由来で「まさか…」SNSざわつく

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2025年07月01日 17:00  週刊女性PRIME

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徳永英明

 7月10日からフジテレビ系連続ドラマ『愛の、がっこう。』 がスタートする。木村文乃のフジ連ドラ初主演作で、Snow Manのラウールも出演する話題作だ。だが、この主題歌を担当する男性アーティストにも、ひときわ熱い視線が注がれている。

歌手・徳永英明とレイニ

「歌手の名は『レイニ』といいます。26歳の彼は、実はあの徳永英明さんの次男なのです。今年1月に放送されたドラマ『相続探偵』の主題歌『ラストレター』でメジャーデビューした新進気鋭の歌手です」(音楽雑誌ライター、以下同)

 16歳で単身渡米し、アメリカ・メイン州で4年間を過ごしたというレイニ。現地の高校で音楽に触れ、本格的に歌手を志すようになったとのことだが、何より気になるのが、その名前だ。“レイニ”と聞けば、父親が1986年にリリースしたデビュー曲『Rainy Blue』(レイニー ブルー)を思い浮かべる人も多いはず。

 ネット上でも、この“つながり”を知ったユーザーから驚きの声が寄せられた。

《なぜ「レイニ」という名前にしたのかなー あの曲が脳内で流れる》
《まさかレイニーブルーから取ったんじゃあるまい》
《徳永英明の息子の名前がレイニなの面白すぎ》

 と話題騒然。実際のところ、その由来はどうなのか。

「レイニさんご本人、またご家族などから名前の由来は明かされてはいませんが、あの名曲がルーツになっていることはほぼ間違いないと見ていいでしょう。というのも『レイニーブルー』はそもそも、徳永さんが軽井沢のバイト先で出会った作詞家・大木誠さんと作った思い入れの深い曲なのです。

 それに加えてレイニさんが誕生した1998年ごろ、徳永さんはバラード歌手としてのイメージから脱却しようと模索していた時期で、思うような成果が得られず苦悩していたそうです。そんな中で授かった子どもに“レイニ”と名付けたのは、自身の原点を思い出し、初心に立ち返ろうという思いが込められていたのかもしれません

 なお、“レイニ”という名前は実際には漢字表記とのことで、芸名としてカタカナ表記を使用しているようだ。父親の名曲を背負う2世歌手の“本気の実力”はどうなのか。

「父譲りの透明感のあるハイトーンボイスは、聴く人の感情を揺さぶる力があります。その圧倒的な歌声に、心をわしづかみにされているリスナーも多いようです。ちなみに今回の主題歌では、人気女性シンガー・Yuraさんとのデュエット曲となり、ドラマの世界観を彩る作品になるとのことです」

 端正な顔立ちと落ち着いた雰囲気も話題で、7月31日から配信される佐藤健主演のNetflixシリーズ『グラスハート』では俳優としても出演するというレイニ。音楽と芝居、2つの表現を武器に、2世の枠を超えていけるか注目したい。

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  • 昨年の相棒「瞳の中のあなた」のゲストに出られた時に知りましたー
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