【バレー】日本男子が連取で2―1 終盤に宮浦健人のサービスエースなど4連続得点で逆転

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2025年07月16日 21:31  日刊スポーツ

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日本対ドイツ第1セット、スパイクを放つ高橋(撮影・増田悦実)

<買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025千葉大会>◇第1日◇16日◇男子予選ラウンド第3週◇千葉ポートアリーナ



世界ランキング5位の日本が、同8位のドイツと対戦している。今季から指揮を執るフランス出身のロラン・ティリ監督の下、28年ロサンゼルス五輪の表彰台を目指す新体制での国内初戦。日本はここまで5勝3敗の4位につける。開催国中国と上位7チームによるファイナルラウンド(30日開幕、寧波)進出へ、負けられない戦いに挑む。


セットカウント1−1で迎えた第3セットは、4−6の場面で宮浦、石川の強打で同点。さらに高橋藍のサーブから逆転に成功した。だが、8−7から4連続失点で再逆転を許すと、中盤以降は息詰まるサイドアウトの応酬に。2枚替えで入った22歳のオポジット西山大翔が得点するなど見せ場を作ったが、先に20点台に乗せられた。それでも、リリーフサーバー富田将馬のサーブからブレークに成功すると、宮浦もサーブで崩し22−22と追いついた。さらに宮浦がエースを決めて勝ち越し。セットポイントで高橋藍が決め、25−23でセットカウント2−1とした。

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