座骨神経痛で休養の立川志らく　27日の鹿児島での独演会も開催延期

落語家立川志らく（61）が26日、自身のSNSで、座骨神経痛のため休養を発表した。

この発表を受け、27日に鹿児島県のカクイックス交流センター・県民ホールで予定されていた「みなみ寄席『立川志らく独演会』」の公演延期も発表された。

発表では『「みなみ寄席立川志らく独演会」につきまして、立川志らくの坐骨神経痛の悪化のため、やむを得ず公演を延期させていただくこととなりました』と説明。「出演を楽しみにして頂いておりましたお客様には、ご迷惑並びにご心配をおかけいたします事、深くお詫び申し上げます。振替公演の日程に関しましては、後日、改めてご案内させていただきます」としている。

志らくは6月頃から、SNSなどで歩行困難の症状などを告白。いすに座ったり、「横座り」するなどして落語を演じていた。6月26日になってX（旧ツイッター）を更新。「歩けない原因は坐骨神経痛。ヘルニアは手術する必要がない程度」と報告。この日、自身のSNSで「座布団に座る事が出来ず全て椅子に座っての落語。しかしそれも難しくなり主治医と相談して容態が落ち着くまで暫くお休みさせて頂きます。落語会、ひるおびを始めとしたテレビ番組関係者、そして何よりお客様にご迷惑とご心配をおかけします。すぐ復活します」と休養を発表していた。