限定公開( 1 )
2025年9月1日、ワークマンの秋冬新製品発表イベントが行われ「エックスシェルター」シリーズに、新素材「断熱β(ベータ)」が初登場し、話題を呼びました。会場には、マイナス25度の冷凍庫や豪雨、寒暖差といった異常気象を体感できるコーナーが設けられ、ウェアの性能を五感で確かめる格好の場となりました。
本記事ではそんなワークマンの新製品発表会の「異常気象」コーナーから、暖冬エリアで「エックスシェルター 断熱βライトウォームジャケット」を着用し、実際に機能性を確かめてみたレポをお届けします!
ワークマンの「エックスシェルター 断熱βライトウォームジャケット」は、サーモメーターで衣服内温度をチェックできるジャケット。新開発の断熱シートにより、従来品よりも高い断熱性を保つ仕様で、肌寒い日から本格的に寒い日まで、長く着まわせる一枚となっています。断熱シート自体にもストレッチ性があるので動きやすいのも特徴です。
これまでの「エックスシェルター」シリーズの素材は「α(アルファ)」とされ、薄くて軽い断熱シートを使用し、透湿性に優れムレにくいのが特徴。今回新開発された「β(ベータ)」は保温性・断熱性がより高く、ストレッチ性があるので動きやすいのが特徴です。それにより衣服内温度を快適に保つため、たとえば気温25度で蒸し暑い日にも着用でき、朝晩に5度まで気温が下がったとしても、これ一枚で快適に過ごせるというわけです。
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さらに、急な小雨でも安心の耐久撥水で、大容量のポケットやファスナーポケットなど収納力もばっちり。シンプルながらも洗練されたデザインで、オンオフ問わず着まわせそうです。また、これだけの機能性で税込2900円という価格も驚き。現在予約受付中で、予約受付期間は9月15日までとなっています。※予約上限に達し次第受付終了
会場内に設置された「暖冬」コーナーでは、寒暖差対策として、エックスシェルターシリーズを着用して気温約25度を体感できるようになっていました。2024年12月の東京都心の気温は、寒暖差が10度以上の日が約半分あったとのこと。気温差が10度以上あると、何を着ればいいのか困ってしまいますよね。そんなときに役立つのが「エックスシェルター」です。
電球版の前に立ってみると、当然ですが暖かい。むしろ顔や頭、下半身(私服)は暑い。でも不思議なことに、エックスシェルターを着ている上半身は何も感じません。
お借りしたサーモグラフィで温度を見てみると、むき出しの頭部や私服を着ている下半身はオレンジ色っぽくなっており、温度が高いことがわかります。しかし、エックスシェルターを着ている上半身は黒色のまま……。このことからも、外気温に影響を受けにくく、衣服内の温度が快適に保たれていることがわかりますね。
今回実際に着て25度を体験したことで、エックスシェルターシリーズが「究極の無感覚状態で衣服内を快適に保つ」というのが本当だと実感できました。さすがに冬に25度はないでしょ? と思いつつ、昨今の気温上昇を考えると、20度くらいの日はあるかもしれません。日中20度で夜に0度まで気温が下がっても、エックスシェルターが一枚あれば快適に過ごせそう。
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「でも人気だから、在庫切れになるんでしょ?」と思ったあなたに朗報です。今回のイベントでは「エックスシェルターを含む4大目玉商品は在庫を切らさない」ということが発表されたのです! エックスシェルターに関しては昨年の8倍の数を生産予定とのことなので、心強いですね。
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