
私自身がかつて、専業主婦だった義母から嫌がらせをされていたこと、娘の義母も同じように自分本位な人だったら娘が苦労するのが目に見えていること、そもそも自分が働かずわが子に奨学金を背負わせるなんて普通の感覚ではないこと……娘のことが心配で、どんどん言葉が溢れてきます。

娘は私の言葉を受け止めて「考える」と言ってくれましたが、その後とくに反応はなく、とうとう顔合わせの日を迎えてしまいます。ただ意外だったのは、相手の両親は自分の義母と同じような雰囲気なのだろうと想像していましたが、思いのほか穏やかそうな人たちだったことです。両家の挨拶がすみ、和やかな雰囲気で食事が始まります。


娘が将来義両親との関係に苦労するのではないかと思った私は、娘に義両親の価値観がズレているのかもしれない、と話しました。
そして顔合わせ当日、私は義両親が自分の義母と同じような人だと思って行きましたが、義両親は思いのほか穏やかな方たちだったのです。しかも奨学金については私の思い違いで、ちゃんとした理由がありました。
|
|
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび