「しばけるもんならしばきたい」刊行記念囲み取材に出席した盛山晋太郎(C)モデルプレス【モデルプレス=2025/10/04】お笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎が4日、都内で開催されたエッセイ本『しばけるもんならしばきたい』(幻冬舎)刊行記念囲み取材に出席。話題を集めたダイエットの秘話を明かした。
【写真】見取り図・盛山、話題の20kg減ビフォーアフター◆盛山晋太郎、20kg減話題のダイエット秘話
本作は、盛山が2020年から「小説幻冬」で連載していた約5年間のエッセイをまとめた一冊。書籍化に対する周囲からの反応については「『感動して涙止まらんかった』とか言われたり。ってことは読んでないやんって思いました(笑)。『途中からSFになると思わんかった』って言われたり。『ほな読んでへんやん』って。からかわれてる感じはしますね」と笑いながら明かした。
女性誌「anan」(マガジンハウス)の企画で行い話題を呼んだダイエットについては「お話をいただいて。最初は違う内容の『anan』の取材があったんですけど、過去に(かまいたち)濱家さんがやってたじゃないですか。似たような企画。自分から言いましたね。『もし言っていただいたら、全然本気でやります』って。取材の話の流れで言ったんです。もちろんボケも含めて」と自ら売り込んだことを告白。「ほんまにそれでオファーがきたんで、オファーが来たら来たで、どうしようってめっちゃ悩みましたね。『それはそれで違うかもしらんな』って。でも、こういう機会はないからやってみようというので」と経緯を明かした。
どれくらい減量したのか問われると「20キロですね。でも、よくテレビで出させてもらってる125キロのタンクトップ姿の時からだったら、30〜40キロ近く痩せてるんですかね」と説明。「ちょうど今回のダイエットが、人生で本当にキリよく1000回目でしたね。ダイエットはいっぱいやってきました」とも振り返っていた。
◆盛山晋太郎、東京進出後に変化「それぞれ憶測を立ててほしい」
東京進出後の連載内容の変化については「変わってます。今読んでも思います。こんなん言ったらあれですけど、今全くそう思ってないこと書いてたりします。こんなに人って変わるんやっていうか(笑)。どれがとかは、読んで皆さんそれぞれ憶測を立ててほしいですけど、やっぱり変わりますね、考えって。一人称が変わるくらいなんで」とコメント。「だから面白いなと思いました。心境の変化していく感じが」と語った。
結婚も含め、2025年がターニングポイントになったのかを聞かれると、自身ではそう思っていないとしたうえで「M-1も出れなくなったので、そこからがターニングポイントかもしれないです」と吐露。「いろいろ変わりましたね。自分で変わったなと思うのが、サッカーが好きなんですけど、サッカー選手とか野球選手って、サインにチーム名を書くじゃないですか。最近、自分のサインに吉本興業って書くようになったんです。変わりましたね。怖い4文字書いてます(笑)」と明かしていた。(modelpress編集部)
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