2得点を挙げて勝利に大きく貢献した上田綺世 [写真]=Getty Images フェイエノールトを率いるロビン・ファン・ペルシ監督が、日本代表FW上田綺世に賛辞を送った。フェイエノールト専門サイト『FR12.NL』が伝えている。
上田は5日に行われたエールディヴィジ第8節のユトレヒト戦に開幕からリーグ戦8試合連続で先発出場を果たすと、20分にスルーパスから抜け出して飛び出してきたGKをかわして冷静にゴールに流し込んで先制点をマーク。さらに、2−2で迎えた88分には華麗なトラップから倒れ込みながら勝ち越しゴールを決め、3−2での勝利に大きく貢献を果たした。
この結果、リーグ戦8試合で8ゴールを記録している上田について聞かれたファン・ペルシ監督は試合後、「彼は適切なタイミングで深さを作る必要があった。1点目ではそれを確実に実行した」と語りながら、好パフォーマンスを披露している同選手に次のように賛辞を送った。
「その後にはもう一度それを完璧にやったけど、ボールはわずかに枠を外れてしまった。アヤセの喜びはあらゆる場面で見ることができている。彼は優秀で、フィットしていて、力強い。他の試合ならば、アヤセは3、4点決めていたと思うよ」
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