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お笑いコンビ、ロザンの宇治原史規(49)と菅広文(48)が10日までにYouTubeチャンネルを更新。新内閣発足後の人事について、民間からの入閣を期待する人物の名前を挙げた。
近く招集される臨時国会で石破茂首相の後任を選出する首相指名選挙が実施され、新内閣が発足する見通し。自民党の高市早苗総裁(64)は9日夜、テレビ朝日系「報道ステーション」(月〜金曜午後9時54分)に中継生出演し、自身が首相に就任した場合の閣僚人事について、総裁選で戦った小泉進次郎農相(44)や林芳正官房長官(64)を重要閣僚で処遇する考えを示した。
菅は、民間人が国務大臣に就任する「民間人閣僚」が増えることを期待していると切り出し、防衛大臣には「室伏さんとかすごく向いてそうやなと思う」とスポーツ庁長官を退任した室伏広治氏、財務大臣には「冗談じゃなくて」と前置きした上で「サバンナの八木さん」と、ファイナンシャルプランナー1級を取得したお笑いコンビ、サバンナ八木真澄の名前を挙げ「面白いし知識もあるし、あんまり仕事がない時期もあったりして、お金を持つことが難しい方の気持ちもわかるし」と理由を説明した。
一方の宇治原は、最も重要視しているという文部科学大臣に「伊沢」と東大出身でタレント、クイズプレーヤーの伊沢拓司を推挙。「伊沢くんはすごい。どうやって勉強を楽しくするかとか、そういったことを考える人のほうがいいなと思う」と話した。
農林水産大臣には、宇治原が「笑い飯哲夫」と農業に携わる芸人仲間の名前を挙げたが、菅は「長野博」と名を出すと「めっちゃ良い」と賛同。「芸能人だけど高級なものばかりを食べる人じゃない。農業の部分もわかってる」と話した。
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