



「急に言われて、家族以外の分のご飯なんて出せるわけないじゃん。頼めば秒で出てくるとでも思ってる? 自分で料理したことがないから、そんなこともわからないんでしょ」ハナミから怒られて、さすがにトオルも言い返せないようです。


忙しい私を気遣って、いつも家事を手伝ってくれているハナミ。「こんなお子ちゃまのお世話までするの、アホらしくなったよ」と心底呆れた様子で、トオルの分の家事を放棄すると宣言しました。さらにハナミは、夫にも詰め寄ります。


私たちの言い合いを、しばらくソファに座って黙って聞いていたハナミ。けれどトオルや夫の言い分に我慢ならなかったようで、話に割って入ってきました。
そしてトオルには「お子ちゃま気分で甘えすぎ」、夫には「親としてやってあげろと言うなら自分がすべき」と次々正論をぶつけます。ハナミの言うことはもっともで、トオルも夫も何も言い返すことができなくなっていました。
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原案・ママスタ 脚本・motte 作画・金のヒヨコ 編集・井伊テレ子