53歳の初婚夫、30歳下妻の母親が“同級生”だった…… “親へのあいさつ抜きで結婚強行”をスタジオで謝罪「自分が父親だったら絶対に許してない」

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2025年10月20日 11:50  ねとらぼ

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最初に出会った当時の2人(画像はABEMAから)

 タレントの藤井隆さん、井上咲楽さんがMCを務める「新婚さんいらっしゃい!」(ABCテレビ)の10月19日放送回に、同級生の“30歳下の娘”と結婚したという男性がゲスト出演しています。


【比較画像】18年経過した“現在の年の差夫妻”


妻の夫への印象は……無口なくまさん

 この日ゲスト出演したのは、香川県在住の53歳夫と24歳妻。市営住宅の2階建て3LDKに住んでおり、夫がバー経営者、妻が専業主婦だといいます。


 夫は初婚で30年以上独り暮らしだったため、誰かが家にいる生活を「ウキウキして(家に)帰ってこれます」と評し、一方の妻も「無口なくまさん」と夫の“キャラ的なかわいさ”が大好きだと公言するなど、2人は歳の差を超えてラブラブのもようです。


恋心を自覚したキッカケとは?

 夫は妻の母親と元々同級生だったといい、週に1度は先方の働くスナックでお酒を一緒する関係だったとのこと。妻とも18年前、当時5〜6歳のときに出会っていたそうですが、仲が具体的に進展したのは3年ほど前に再会を果たした後とのことです。


 夫の話によると、母親の店で働くようになっていた妻も交えて、3人で朝まで飲み交わす親密な関係になっており、その流れで映画鑑賞や食事を2人で楽しむようになったとのこと。


 妻は数カ月たった時点で、「どういう関係なんやろう?」と2人のはっきりしないつながりを親友に相談したところ、「(相手に)彼女が出来たらイヤじゃない?」とツッコまれ、イヤかもと感じたことで夫への好意をちゃんと自覚したそうです。


“謝罪の手紙”に妻の母親「もう十分」

 2人はその後、顔を合わせた際に「好きなら好きって言って」「好きやで……付き合おうか」という劇的なやり取りを経て交際をスタート。薄々2人の関係を察していた母親は交際を許したものの、結婚には大反対していましたが、夫が付き合って1年後に“好きすぎて”プロポーズした結果、“同級生”の関係は微妙な距離が生まれてしまったといいます。


 2人はぎくしゃくした環境もあって、2025年元旦に“強行突破”で婚姻届を提出。幸せな生活を送っているものの、夫は「自分が父親だったら絶対に許してないと思いますし、この場を借りて謝りたい」とあいさつもできずに結婚したことをいたく反省していました。


 今回の機会を借りて、観覧席にいた母親に向かって「お母さんの立場や気持ちにもっと真剣に向き合うべきだったと思いすみませんでした」「反対されていたけど今はそれでも見守ってくれていることに感謝しています」と謝罪の手紙を朗読したところ、「もう十分です」「(2人が)アツッ!」と冗談交じりのOKをもらい、スタジオには幸せな笑顔があふれたのでした。



このニュースに関するつぶやき

  • 大正昭和なら割と見た年齢差である。わいの祖父母ぉ!!! うちの祖父母のような鴛鴦になっていただきたい(´▽`)
    • イイネ!2
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