12月上旬は気温高めも 年末年始は全国的に厳しい寒さに 1か月予報

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2025年12月04日 16:14  日本気象協会

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日本気象協会

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この先1か月の天気と気温の傾向です。1週目(12月6日〜12日)は、寒気の影響を受けにくく、平均気温は北日本や西日本、沖縄、奄美では平年より高いでしょう。一方、3〜4週目(12月20日〜1月2日)の平均気温は全国的に平年並みとなり、年末年始らしい厳しい寒さとなりそうです。この先1か月の日本海側の降雪量は平年並みか少ないですが、急な大雪にはご注意ください。

この先1か月の天候は? 太平洋側は晴れる日が多く 空気がカラカラ

1週目(12月6日〜12日)から2週目(12月13日〜19日)は、北日本や東日本の日本海側では平年と同様に雪や雨の降る日が多いでしょう。一方、西日本の日本海側では寒気の影響が弱く、平年に比べ雪や雨の降る日は少ない見込みです。太平洋側は晴れる日が多く、特に東日本や西日本の太平洋側は平年より晴天が多くなるでしょう。これまでも雨が少なく、空気の乾燥状態が続いており、この先も空気が乾燥しやすくなりそうです。火の元や感染症にご注意ください。沖縄や奄美は平年に比べ曇りや雨の日が少ない見込みです。

3〜4週目(12月20日〜1月2日)は、北日本から西日本の日本海側では平年と同様に雪や雨の降る日が多くなるでしょう。急な大雪には注意が必要です。太平洋側は平年同様に晴れる日が多い見込みです。

向こう1か月の降水量は東日本の太平洋側や西日本、沖縄や奄美で平年並みか少ないでしょう。日照時間は多くなりそうです。降雪量は北日本や東日本の日本海側は平年並みか少なく、西日本の日本海側は少ない見込みです。

北日本:北海道・東北
東日本:北陸・関東甲信・東海
西日本:近畿〜九州

寒さはどうなる?

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1週目(12月6日〜12日)の平均気温は、寒気の影響を受けにくく、北日本や西日本、沖縄、奄美では平年より高いでしょう。東日本は平年並みとなりそうです。

2週目(12月13日〜19日)の平均気温は、北日本では平年並みか低いでしょう。東日本は平年並みになりそうです。西日本は平年並みか高く、沖縄は高くなるでしょう。

3〜4週目(12月20日〜1月2日)の平均気温は、全国的に平年並みとなる見込みです。年末年始は平年同様に厳しい寒さとなりそうです。

この先は寒暖差が大きくなるでしょう。体調管理にご注意ください。

このニュースに関するつぶやき

  • 別に12月なんかどうでもイイんす。問題なのは、来年の1月の入試センター試験が毎年大寒波で大雪…あれ、わざと高校生落とそうと狙ってその日にやってるんだよな。あと節分大寒波で大雪…。コレはしらん…。
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