新成人「子供が欲しい」過去10年間で最も高い回答割合に - 恋愛・結婚に関する意識調査

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2026年01月07日 10:50  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
オーネットは1月4日、「恋愛・結婚に関する意識調査」の結果を発表した。調査は2025年11月25日〜11月30日、2026年に成人式を迎える男女(2005年4月2日〜2006年4月1日生まれ)274人を対象にインターネットで行われた。

○「交際経験あり」54.0%


「これまでに交際した経験がありますか?」という設問については、全体の54.0%から「経験がある」と回答があり、男性54.8%、女性53.0%でほぼ同割合の結果となった。男女別に前年と比較すると、男性は53.5%⇒54.8%と微増、女性は53.8%⇒53.0%という状況で、全体でも53.7%⇒54.0%でほぼ前年と同様の結果となった。



2016年からの過去10年の推移でみると、2021年に全体割合が60%前後から56.3%と一時的に低下し、その後2022年〜2024年には60%台に回復したものの、昨年の調査で53.7%と大きく低下したが、今回の調査でも54.0%と同水準で推移という結果となった。



成人式を迎える男女の交際経験の有無については、異性への意識や出会いの機会が活発となる中学・高校在学中の経験が大きく影響すると想像されるが、昨年の調査分析で成人式を迎える新成人が高校に入学する15歳、16歳が、ちょうど外出を自粛せざるを得ない時期と重なっていたことを要因の1つとして挙げたが、今年の新成人もその要因の影響が引き続き及んだ結果、交際経験の有無の回答結果が前年同水準となったと推測される。

○「交際している」割合、前年から増加傾向


「現在交際している異性がいますか?」という質問に対しては、全体で34.3%、男性36.9%、女性30.8%という回答割合となった。前年と比較すると、全体では6.5%の増加となり、男性が7.5%、女性が4.1%の増加となった。男性は過去10年の調査において最高数値(36.9%)となった。女性は前年の結果が26.7%と過去10年の調査で2番目に低い状況から回復し30.8%という結果だったが、過去10年の調査においては3番目に低い割合となった。



今年成人となる男女全体の傾向としては、交際相手がいる割合は回復傾向にあり、特に男性は2024年から3年連続して増加傾向ということで、異性との交際に対してより積極的になっていることがうかがえる結果といえる。一方女性に関しては最高割合となった2023年の35.6%から減少傾向が昨年まで続いたが、今年の結果で回復に転じた。

○交際相手と知り合ったのは「大学、大学院など」が最多


現在交際している相手が「いる」と回答した男女に、「お相手とどうやって知り合いましたか?」と質問した。



最も回答が多かったのは「大学(専門学校)、大学院など」で、全体で29.8%、男性32.8%、女性25.0%という結果だった。次いで多かったのは、「幼稚園〜高校時代の知り合い」で、全体で25.5%、男性29.3%、女性19.4%となり、男性の方が女性より10%近く割合が多い結果となった。



3番目は「学外(サークル・趣味など)」で、全体で13.8%、男性8.6%、女性22.2%、4番目が「マッチングアプリ」で、全体で10.6%、男性15.5%、女性2.8%となり、男性が女性を約13%うわまわる結果となった。以下は「SNS(Instagramなど)(全体6.4%)、「アルバイト先」(全体5.3%)、「友達からの紹介」(3.2%)、「合コンやパーティー」(2.1%)、「職場や仕事関係の知り合い」(1.1%)他と続いた。

○「今後交際を積極的にしたい」過去最も高い割合に


「今後異性との交際を積極的にしていきたいですか?」というについては、全体で55.5%、男性61.1%、女性47.9%という結果で、過去10年で最も割合が大きかった前年の全体51.7%をさらに3.8%上まわる結果となった。男女別でみると、男性が前年55.3%から61.1%と約5%増加し、女性は49.2%から47.9%に微減という結果となった。



年次推移でみると、3年前の2024年調査以降は毎年増加傾向にあり、特に男性においてはその傾向が年々高くなってきている状況となる。また、過去10年まで遡ってみてみると、2019年まで増加傾向だった傾向が2020年と翌2021年に一時低下した時期があったが、その後2022年から2024年に若干回復の兆しで推移し、昨年2025年から今年2026年にかけて増加傾向に転じているという推移となる。



この結果から推測されることとしては、中学校から高校進学という多感な時期に外的要因により周囲との接触が抑制された時期を経験したあと、異性との活発な交流及び交際を積極的にしたいという意向が昨年同様に今年も強いといえるのかもしれない。

○「結婚したい」過去最低の前年から復調傾向


「あなたは将来結婚したいですか?」と質問したところ、最も多かった回答は「いずれは結婚したい」で、全体で52.6%、男性49.0%、女性57.3%という結果となった。続いて多かった回答は、「早く結婚したいと思う」で、全体で23.0%、男性26.1%、女性18.8%となった。3番目は「結婚するつもりはない」で、全体で15.0%、男性が16.6%、女性が12.8%となり、男女の約1〜2割弱は20歳時点で結婚するつもりはないという明確な意思をもっていることがうかがえる。4番目の回答は、「できれば結婚したくない(が、いずれはするだろう)」という回答で、全体で9.5%、男性8.3%、女性11.1%という結果となった。

この設問への回答で「結婚するつもりはない」(全体15.0%)、あるいは「できれば結婚したくない(が、いずれはするだろう)」(全体9.5%)と選択した全体24.5%を除くと、75.5%が「結婚したい」意向ありとなるが、1996年からの年次推移は以下の通り。


男女あわせた全体の「結婚したい」新成人の割合を経年でみると、概ね1996年から2001年にかけては、85%〜90%の高い割合で推移していたが、2002年には78.3%と10%近く低下し、その後2005年には一時的に83%台回復はするものの、2008年には70%後半に再び低下する状況となった。その後2014年頃までは80%前後で落ち着いた状況で推移。そして2015年頃には一時的に75%前後に低下したあと、2017年から2020年は若干回復し80%前後で推移、そして2021年のコロナによる外出制限時期による一時的な下落後は70%後半で推移している状況であることがわかる。

○「早く」「いずれは」結婚したい理由


前の設問への回答で、「早く結婚したいと思う」「いずれは結婚したい」を選択した男女に、その理由に該当する選択肢を3つまで選択可として質問した。



最も回答ボリュームが多かった選択肢は「好きな人と一緒にいたい」で、全体で52.7%(男性57.6%、女性46.1%)の回答ボリュームで、男性が女性より約10ポイント高い数値となった。次に多く選択されたのは「家族がいると幸せだと思う」で、全体で43.5%(男性39.8%、女性48.3%)となった。3番目は、「子供がほしい」で、全体で32.4%(男性34.7%、女性29.2%)という結果となった。



4番目以降の結果は、「親を安心させたい」が全体23.2%、「経済的、精神的に安定したい」が全体22.2%と続き、これらの選択肢以外では「自立したい」、「当たり前だから」、「専業主婦(主夫)になりたい」、「特になし/その他」が続いた。



この設問への回答順位は例年と変わらない傾向となり、今年の回答結果も、「好きな人と一緒にいたい」「家族がいると幸せだと思う」、そして「子供が欲しい」の3つがベスト3としてあげられる結果となった。

○結婚希望年齢、最多は25歳


「早く結婚したいと思う」「いずれは結婚したい」という回答した人に、「何歳で結婚したいですか?」と質問をした。



まず、最も多かった選択肢は「わからない/特にない」で、全体で15.9%、男性14.4%、女性18.0%という結果で、成人式を迎える20歳時点では、明確な結婚時期についてまだ考えていない割合が約2割近くいることが推測される。



続いて具体的に希望年齢を回答した結果は以下となる。まず最も多かった年齢は「25歳」で、全体で17.9%(男性18.6%、女性16.9%)となった。続いて多かった年齢は「28歳」で、全体で13.5%(男性11.0%、女性16.9%)という結果となった。3番目に多かった年齢は、「26歳」で、全体で9.7%(男性10.2%、女性9.0%)となった。4番目は「30歳」で全体7.7%(男性10.2%、女性4.5%)、そして5番目は「今すぐに」という選択肢で、全体で7.2%(男性7.6%、女性6.7%)で、以下は「27歳」と「24歳」が同率で5.8%、あとは上記以外の年齢に分散する結果となった。



男女ともに結婚希望年齢は25歳(17.9%)が最も多く、次いで28歳(13.5%)、そして3番目が26歳(9.7%)となり、これら3つを選択した割合をあわせると全体の45.8%を占めるという調査結果となった。

○「子供が欲しい」過去10年間で最も高い回答割合に


「早く結婚したいと思う」「いずれは結婚したい」と回答した人に、「結婚したら子供が欲しいですか?」と質問した。まず、「欲しい」と回答した割合は全体で67.7%、男性74.2%、女性58.4%となり、一方「欲しくない」と回答したのは全体で13.4%、男性11.7%、女性15.7%という結果で、「わからない」と回答した割合は全体で18.9%、男性14.1%、女性25.8%となった。


1996年からの年次推移をみると、1996年の93%をピークに2015年までの約20年間に下降の一途をたどり64.5%まで低下し、その後2023年頃までは60%〜65%のまま推移という状況となる。ここ数年の状況としては、2024年に一時的に58.9%と初めて50%台にまで低下してしまったものの、2025年に64.7%に回復し、今回の調査では67.7%という結果となり、過去10年の調査において一番高い回答割合となった。

○結婚相手に求める条件


「早く結婚したいと思う」「いずれは結婚したい」という回答した人に、「結婚相手に求める条件は何ですか?」と質問をした。



最も回答としてボリュームが多かった選択肢は「価値観があうこと」で、全体で72.9%。男性72.0%、女性74.2%で、男女ともに7割を超える高い割合となった。2番目に多かった回答は「趣味が合うこと」と「顔や身長などルックス」の2つの選択肢が同じ割合となり全体で35.3%という結果となった。



男女別では「趣味が合うこと」において、男性39.0%、女性が30.3%となり、「顔や身長などルックス」は、男性が32.2%、女性が39.3%と男女間で差異がみられる結果となった。4番目は「年収」と「年齢」の2つの選択肢が同じ数値となり全体23.2%という結果で、男女別では「年収」においては男性19.5%、女性28.1%となり、「年齢」においては男性24.6%、女性21.3%という結果となりました。6番目以降は、「家事ができること」(14.5%)、「職業」(8.2%)、「学歴」(6.3%)、「住んでいる場所」(4.8%)、そして「わからない」(5.3%)、その他(1.0%)と続いた。(Yumi's life)

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