記者会見する日本維新の会の藤田文武共同代表=7日午後、国会内 日本維新の会は7日、国会議員団役員会を国会内で開き、2026年の活動を本格化させた。藤田文武共同代表はこの後の記者会見で、国民民主党の連立政権入りを「歓迎」すると表明。「副首都」構想法案の通常国会での成立に全力を挙げる考えを示した。
自民党の鈴木俊一幹事長が国民民主の連立入りを求めたことを受け、藤田氏は会見で「私も同じ考えだ」と明言。国民民主の政策は維新と共通点が多いと指摘し、「仲間として政策実現に取り組んでいただけるなら歓迎したい」と応じた。
維新が重視する副首都法案については、指定要件を巡る自維の見解が異なり、意見集約が進んでいない。藤田氏は「通常国会で必ず仕上げたい」と訴えた。
藤田氏は、昨年の臨時国会で審議が見送られた衆院議員定数削減法案について「26年度予算案成立後に再チャレンジする」と強調。歳出改革を中心とした政府業務の効率化、安全保障体制の強化、「国家情報局」創設などを通じたインテリジェンス(情報活動)能力向上といった課題を挙げた。