
守るべき当たり前のルールを、なぜか夫は平気で破る。それは単なる価値観のズレでしょうか? 今回の投稿者さんは、旦那さんの一般常識の欠ける行動に日々悩まされています。
『旦那に一般常識がないと感じます』優先駐車場に駐車する、シートベルトは非着用、スーパーでいらなくなった商品をそのへんに放置する、そして飲食店で靴を脱いで片方の足を椅子に乗せる……。指摘すれば旦那さんからは屁理屈で言いくるめられ、「偽善者ぶるな」と吐き捨てられる日々。何年もこんなことが続いていることもあり、投稿者さんは「自分が間違っているのか、自分はただ偽善者ぶっているだけなのか」とわからなくなってしまっているようです。旦那さんの論破内容は本当に正しいのかを考えてみましょう。
それは一般常識ではない。法律とモラルの問題
投稿者さんが旦那さんに感じる「一般常識がない」という違和感について、ママたちは、その問題は投稿者さんが考えているよりもはるかに根深いものであると指摘しました。旦那さんの行動は単なる常識のズレではなく、モラルの欠如や法律無視という深刻なレベルにあると考えられたのでしょう。
シートベルトについては法律を無視している
まず最も危険性が指摘されたのは、シートベルトの非着用です。
『シートベルトは常識とかいう話じゃなくて、道路交通法で着用が義務付けられてる。法律をガン無視してる時点でヤバすぎるわ』法律を無視する姿勢は単なる運転マナーの問題ではなく、法治社会の一員としての意識の欠如といえるでしょう。
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他人への配慮のなさ
また優先駐車スペースへの駐車は、他者への配慮がまったく感じられない行動です。
『優先駐車場……義父が生前、車椅子生活だったから、健常者が旦那さんみたいな考えで駐車すると本当に迷惑だった! なぜ優先の場所があるのか考えてほしい』「自分さえよければいい」という利己的な心根の貧しさの表れだとママたちは強く批判しました。
育ちの悪さを感じる
さらに「飲食店で片方の足を椅子に乗せる」という行動は、常識やマナー以前の衛生観念の欠如や、育ちの悪さを象徴しています。
『汚いな。今度足を乗せたら「私たちはこんな汚いことをする人とは食事できません」って帰っちゃえ』投稿者さんが「もういやだ」と帰ったら、旦那さんはまた「偽善者が!」と憤慨するかもしれません。しかしそれを繰り返すことで旦那さんの行動を少しずつ矯正できる可能性もあるでしょう。
旦那さんが言っているのは屁理屈でしかない!
投稿者さんが最も苦しんでいるのは、旦那さんの屁理屈によって自分の感覚が麻痺しそうになっている点です。旦那さんは自分がルールを破っているにもかかわらず、妻である投稿者さんの指摘を「偽善者ぶるな」というパワーワードで打ち消し、自分を正当化しています。
『そんなモラルがない行動しておいて、投稿者さんが注意したら論破って……ただの逆ギレでしょ』
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『論破されてません。投稿者さんが弱いだけ』旦那さんが主張する正論は、実は道理にかなっていない屁理屈でしかありません。投稿者さんが耳を傾ける必要もないでしょう。また「偽善者」という言葉で威嚇する姿勢も否定されています。
『「自分が停める権利がない所に停めないのは当然のことで、偽善者ですらない」と言っちゃえ』「偽善者」とは、本心とは裏腹に善人を装う人を指します。他人に迷惑をかけない行動は偽善ではなく、社会人としての義務です。旦那さんの「論破」は、自身のモラル欠如を隠すための逆ギレにすぎません。
親の影響を受ける子どもが心配だよ
旦那さんの行動が育ちの悪さや親の影響など長年の環境に根ざしている場合、矯正は極めて難しいのが現実でしょう。投稿者さんが抱えるストレスや不安は、限界に達してしまいかねません。
『一緒に外出したくないよね。家の中では普通なのかな? 家でもこんな感じなら投稿者さんのストレスすごそう』最も懸念すべきは、旦那さんの行動が投稿者さんやお子さんの評価にまで悪影響を及ぼすことです。
『どこに出しても恥ずかしい旦那さんなので、今後は一切行動を別にしましょう。他人からは投稿者さんもお子さんも同類に見られますよ』
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マナーやルールを守れない旦那さんとは、別行動がいいかも
このような旦那さんに対し、最も現実的な対処法としてママたちが勧めるのは、距離を置くことでした。
『うちはレストランで横柄な態度をとるので、他の家族だけで外食するようになった。一緒に出かけないほうがいいのでは? という現実的な話です』
『私なら一緒にいられないレベル。シートベルトは別に本人が怪我するだけだけど他は許せない』旦那さんの道徳心を変えるのは難しいでしょう。それならば旦那さんの行動範囲から投稿者さん自身とお子さんの生活を切り離すことが、心の平和を保つための、そしてお子さんを守るための境界線となるはずです。一緒に行動する機会を減らし、旦那さんの行動でストレスを受けるのを防ぐ。それこそが最善の策だと考えられたのでしょう。
配偶者が大人として恥ずかしい振る舞いを繰り返していると、いたたまれない気持ちになってしまいますね。まずは物理的な距離を置いて、自分の心の平穏を保つのがいいのではないでしょうか。
文・motte 編集・いけがみもえ イラスト・んぎまむ

