キッザニア東京、性別に関する「無意識の思い込み」調査 - 「家事」に向いている性別はどちらだと思う?

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2026年01月19日 15:40  マイナビニュース

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「キッザニア」の企画・運営を行うKCJ GROUPは、東京都生活文化局とともに「キッザニア東京」(にて、2023年から3年連続で、期間限定「アンコンシャス・バイアス ウィーク」を開催している。2025年度は、10月31日〜11月6日の期間にイベントを行い、期間中の来場者を対象としたアンコンシャス・バイアスに関する「投票アンケート」も実施した。


女の人に向いていると思う仕事はあるか聞いたところ、「そう思う」と答えたこどもは大人より5.6ポイント少なく、男の人に向いていると思う仕事はあるか尋ねた質問では、こどもは大人を6.8ポイント下回る結果となった。


東京都が過去に実施した調査では、多くの児童・生徒・保護者・教員が「性別によって仕事の向き・不向きがある」と回答しており、特に小学生よりも高校生の方にその傾向が強く表れていることが明らかになっている。

今回のアンケート結果でも同様の傾向が見られ、成長とともに周囲の影響を受けて、無意識の思い込みが形成されることが推察されるという



一方で、性別によって教科の「得意」「不得意」があると思うか尋ねたところ、回答はどちらの年代も半々に分かれたが、「そう思う」と答えたこどもが51.9%と、大人49.8%に対して+2.1ポイントとわずかに高い結果となった。回答の理由として「小さい頃は感じていたことはあったが、大人になると得意、不得意の差は感じなくなった」と答えるなど、経験を重ねる中で自分自身の思い込みに気づいたと言う人もいた。


そして、料理などの「家事」に向いているのは男女どちらだと思うか尋ねたところ、こどもの約5割、大人の約8割がその他の考えがあると回答し、さまざまな意見が集まった。



「男女ではなく個人差、得意不得意に性別は関係ないと思う」「自分でやりたい、やりたくないを決めればいい」「男も女も料理のプロがいる」「家事は慣れも大きいので、性別による差異はないと思う」「生きるために必要なので(男も女も)どちらもできるはず、不得意な人がやっても努力をすればいいと思う」など、性別は関係ないという意見や、「ママもパパも家事を分担すれば、1人でするより負担が減ると思う」「私の家ではママがいつも家事をしているけど、パパがたまに作る料理もおいしいから」「みんなでできることを助け合ってやっていけば良い、家族だし」など、家事をどちらか一方が担当するのではなく、協力して行うのがよいという意見が多くみられた。(蒲生杏奈)

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